Word(ワード)で履歴書を作成してみた

履歴書

「パソコンで履歴書を作成したいけど、作り方がわからない」という方もいると思います。

パソコンで履歴書を作成するのはむずかしそうに感じますが、文章作成ソフト「Word(ワード)」があると簡単にできますよ。

ここでは「パソコンのWordを使って履歴書をつくる方法」を紹介していきます。

Wordで文字入力ができれば、履歴書作成もむずかしくはありません。

新卒の就職活動や転職活動やパート・アルバイトの応募でも利用できますので、履歴書を作成するときは参考にしてください。

 

履歴書のテンプレートの種類

最初に履歴書のテンプレートをダウンロードします。

Googleで「履歴書 テンプレート」で検索すると、いろんな履歴書のテンプレートが出てきます。

リクナビやマイナビなどの転職サイトが無料でテンプレートを配布していますが…

ここでは「doda(デューダ)」の履歴書テンプレートを利用して作っていきます。

 

doda(デューダ)」の履歴書テンプレートを見てみると、

・JIS規格の履歴書テンプレート
・経歴を強調できる履歴書テンプレート
・志望動機を強調できる履歴書テンプレート
・スキルや強みを強調できる履歴書テンプレート

の4つのテンプレートがあります。

また、それぞれが、

・Word形式
・Excel形式
・PDF形式

を選択できて、用紙サイズも(A4)と(B5)が選べます。

 

Word形式(A4)を選択する

パソコンで文字を入力する場合は、「Word形式」か「Excel形式」のどちらかになります。

「PDF形式」は履歴書のテンプレートを用紙を印刷した後、手書きで書くための形式です。

私は「Word形式」と「Excel形式」を両方ためしてみましたが、「Word形式」の方が使いやすかったです。

「Excel形式」でも履歴書は作成できますが、文字入力がむずかしく、ちょっと難易度が高い感じです。

ですので、ここでは「Word形式」を使います。

用紙サイズは(A4)が一般的ですので、Word形式(A4)を使用します。

 

おすすめは「志望動機を強調できる履歴書テンプレート」

上で紹介した4つのテンプレートですが、おすすめは「志望動機を強調できる履歴書テンプレート」です。

スタンダードな「JIS規格の履歴書テンプレート」でも問題ないのですが、履歴書の志望動機の欄がせまく、文字数もそれほど多く入力できません。

「志望動機を強調できる履歴書テンプレート」は志望動機の欄も大きいため、文字数も多く入力できて、文字サイズも大きくできる点がいいですね。

それ以外の学歴・職歴欄のスペースが大きい「経歴を強調できる履歴書テンプレート」や、自己PR欄のスペースが大きい「スキルや強みを強調できる履歴書テンプレート」を使ってもかまいません。

 

作成した履歴書

「JIS規格の履歴書テンプレート」で履歴書を作成してみました。

画像をクリックすると拡大します。

「JIS規格の履歴書テンプレート」は、志望動機の欄が小さく、文字サイズ9で上の画像にあるぐらいの文字数しか書けません。

さらに文字を多く書くと、横の学歴・職歴の「事業内容…」の行が、下にふくらんできてしまいます。

そんな欠点もあるので、パート・アルバイトの応募には向いていますが、正社員の応募には厳しいかもしれません。

もしくは、転職活動でこの履歴書を使う場合には、志望動機は職務経歴書に書いてもいいと思います。

履歴書の志望動機の欄には、「志望動機は職務経歴書に記載しました」とだけ書いておいて、志望動機は職務経歴書に記載しましょう。

 

「志望動機を強調できる履歴書テンプレート」で履歴書を作成してみました。

画像をクリックすると拡大します。

「志望動機を強調できる履歴書」は、スペースが大きいため、文字サイズ10.5で記入しました。

このぐらいの文字の大きさの方が読みやすいですし、文字も多く書けるのでおすすめです。

ただ「志望動機を強調できる履歴書」は、「配偶者 有・無」「配偶者の扶養義務 有・無」にWordで〇をすると、履歴書の一番下の罫線が下のページにズレてしまいます。

そのため印刷すると、一番下の罫線だけ消えてしまいます。

このテンプレートを作成した人も気づかなかったのでしょうね。

ですので、この履歴書を使う場合には、「配偶者 有・無」「配偶者の扶養義務 有・無」は用紙に印刷した後に黒のボールペンで〇を書いてください。

この履歴書はそこが欠点ですが、それ以外は問題なく、就職・転職活動で使える履歴書です。

 

履歴書のテンプレートをダウンロードする

ここからは履歴書の作り方を説明していきます。

最初に「doda(デューダ)」のサイトから履歴書のテンプレートをダウンロードします。

ここでは「JIS規格の履歴書テンプレート」Word形式(A4)を利用して説明していきますが、どの履歴書を使っても入力の仕方は同じです。

Word形式(A4)をクリックした後、「保存」をクリックして履歴書ファイルをデスクトップなどにダウンロードします。

 

ダウンロードした履歴書ファイルをダブルクリックすると、下のようにファイルが開きます。

ちなみにここではWord2016を使いますが、ほかのオフィスのバージョンでも記入方法はあまり変わりありません。

 

Wordの履歴書記入の仕方

実際にすべての項目を入力してみました(画像をクリックすると拡大します)。

記入した内容はハローワークの「応募書類の作り方」の履歴書PDFの内容を参考にしました。

履歴書の書き方がよくわからない方は、ハローワークの履歴書を参考にしてください。

次は文字入力の仕方をくわしく説明していきます。

 

文字入力の際の注意点

Wordの上にある「ツールバー」でよく使うのは、文字サイズの変更です。

デフォルトのサイズは「10.5」ですが、項目に合わせて文字の大きさを変えましょう。

また、下の文字を右揃え・中央揃え・左揃えにするボタンがあります。

これもよく使います。

 

そして空白を入力する場合は「Space」キー(無地のキー)を押します。

反対に空白や文字を消したいときには「Back Space」キーを押します。

同じ操作としては「インデント機能」を使ってもいいですね。

作業ミスをしたときには「Ctrl」キーを押しながら「Z」キーを押すと、ひとつ前の状態に戻ります。

これはよく使うショートカットで、文字など入力ミスをしたときなど頻繁に使いますので覚えておいてください。

履歴書の「日付」「学歴・職歴」「免許・資格」の年ですが、和暦と西暦のどちらで書いてもかまいません。

ここでは西暦で記入しましたが、どちらかに統一して書きましょう。

履歴書ファイルの保存の仕方は、左上の「ファイル」をクリックして「名前を付けて保存」をクリックしてデスクトップなどに保存しておきます。

左上の「←」をクリックすると、履歴書ファイルに戻ります。

 

文字入力の仕方

ここからはそれぞれの項目の入力の仕方を説明していきます。

 

「氏名」の書き方

「ふりがな」と「氏名」の入力は「中央揃え」にします。

文字を入力する際に、上で紹介した3つのボタンの真ん中を押してください。

「ふりがな」の文字サイズはデフォルトの10.5ですが、「氏名」の漢字の文字サイズは24にしました。

また「ふりがな」と「氏名」の漢字がなるべく上下でそろうように、「ふりがな」のなまえを「Space」キーや「Back Space」キーを使って位置を調節してください。

「ふりがな」と「氏名」の漢字の位置がズレていても特に問題はないのですが、そろえたほうがきれいに仕上がります。

 

「性別」「配偶者」「配偶者の扶養義務」の〇の仕方

性別の「男・女」、配偶者「有・無」、配偶者の扶養義務「有・無」はどちらかに〇をします。

ここでは〇の仕方を解説します。

例えば「男」に〇をする場合、「男」の文字をマウスで選択します。

次にツールバーの「字」に〇がしてある「囲い文字」をクリックします。

すると下の画面が出てきます。

赤枠の「文字のサイズを合わせる」を選択して「OK」をクリックします。

そうすると「男」の文字に〇をすることができます。

このやり方で「男・女」「有・無」に〇をしてください。

 

「履歴書の日付」「生年月日」「通勤時間」の書き方

左上の「日付」や「生年月日」「通勤時間」を入力する場合は、全角数字と半角数字のどちらでもかまいません。

「日付」は履歴書を完成させた日にちを入力します。

このとき数字を入力すると、余計な空白が増えていきますので、増えた分の空白は削除しましょう。

カーソルの左側の空白を削除するときは「BackSpace」キーを押します。

 

「現住所」と「連絡先」の書き方

「現住所」の郵便番号は全角数字、半角数字のどちらでもかまいません。

住所のふりがなや漢字や数字は全角で入力します。

住所の漢字は読みやすいように、枠に収まる範囲で文字サイズを大きくしておきましょう。

住所のふりがなと漢字は上下でそろえるのはむずかしいので、無理にそろえる必要はないと思います。

 

「連絡先」と「現住所」が違う場合には、連絡先の欄に別の住所を入力します。

同じ場合には、連絡先の欄には「同上」と書きます。

しかしハローワークの履歴書の見本をみると、「連絡先」にeメールアドレスが記入してありましたので、ここではそれにならってeメールアドレスを記入しました。

eメールアドレスの文字サイズも、読みやすいように大きくしておきましょう。

 

「電話」「E-mail」の書き方

履歴書には「電話」と「E-mail」の欄が2つずつあります。

しかし電話番号やメールアドレスを入力するには、スペースが小さいですよね。

そのため、ここでは履歴書に書いてある「電話」と「E-mail」の文字を消してしまいます。

そして上の欄の「E-mail」の部分を「携帯電話番号」に書き換え、下の欄の「E-mail」の部分を「固定電話番号」に書き換えました。

また、eメールアドレスは「連絡先」に記入しました。

「固定電話番号」を持っていない方は、下の電話の項目を空欄してかまいません。

電話番号の文字サイズも少し大きめにしておきましょう。

 

「学歴・職歴」「免許・資格」の書き方

「学歴・職歴」の欄の最初の行は、「学歴」の文字を中央揃えにして記入します。

「学歴・職歴」と「免許・資格」の欄の年は、ここでは西暦で記入しました。

また学歴の学校名や職歴の会社名や免許・資格の名前を入力するときは、「Space」キーを1回押して左に1文字分の空白をつくってから書き始めたほうがきれいかと思います。

学歴を書き終えたら、学歴と職歴の間は1行開けます。

そして「職歴」の文字を中央揃えにして記入して、次の行から職歴を書いていきます。

職歴を書き終えたら、最後に「以上」と書きます。

最後の「以上」の文字は右揃えします。

その際に「以上」の文字の右側にカーソルを置いて「Space」キーを1回押すと、文字の右側に空白ができます。

うまくできないときは、一度ほかの行をクリックしてから、もう一度ためしてみてください。

「免許・資格」がひとつもないときには、「免許・資格」の欄には「なし」とだけ書いておきましょう。

 

「志望動機、自己PR、趣味、特技など」の書き方

この志望動機欄は、改行などする必要はなく、そのまま入力した分の文字が枠の中におさまります。

ただ文字を数多く入力すると、となりの「学歴・職歴」の行が、それに合わせてふくらんでしまいます。

それで履歴書の見た目が不格好になってしまいます。

「JIS規格の履歴書テンプレート」の志望動機欄は、文字サイズも小さく文字数も多く入力できないのであまりおすすめしません。

おすすめは「志望動機を強調できる履歴書テンプレート」です。

文字数にもよりますが、一度両方のテンプレートを試してみて、使いやすいものを使ってください。

また作成した履歴書は中央揃えになっていますが、左揃えで書いてもいいですね。

「本人希望記入欄」は行の罫線がないため、左寄せの真ん中に記入することになります。

 

A3用紙への印刷の仕方

履歴書をすべて記入出来たら、プレビュー画面を見てみましょう。

左上の「ファイル」をクリックして「印刷」を選択すると、下のプレビュー画面が出てきます。

プレビュー画面の下に「1/2ページ」と記載があります。

印刷したいのは1ページ目だけですので、左の設定の赤枠の「現在のページを印刷」を選択します。

そして赤枠の「A3」を確認したら、上の赤枠の「印刷」をクリックします。

これで履歴書の印刷ができます。

 

コンビニでの印刷の仕方

自宅にプリンターがないときは、コンビニのマルチコピー機を使って用紙に印刷しましょう。

ファミリーマートやローソンでも印刷はできますが、ここでは「セブンイレブンのネットプリント」の印刷の仕方を紹介します。

 

まずは履歴書ファイルをPDF形式に変換します。

左上の「ファイル」をクリックして「エクスポート」から「PDF/XPSの作成」ボタンを押すとPDFファイルに変換できます。

ファイル名「履歴書」にしてデスクトップなどに保存しましょう。

 

セブンイレブンのネットプリントの使い方

ネットプリントのサイトに行きます。

「個人のお客様」をクリックして、「ユーザー登録なしでプリントする」をクリックします。

次のページで「今すぐファイル登録」をクリックします。

次のページで「利用規約および個人情報の取扱いに同意する」にチェックを入れて「利用を開始する」をクリックします。

 

下の「ファイルの新規登録」の画面が出てきます。

1)プリント用紙は「普通紙にプリント」を選択します

2)青の「参照」をクリックして、PDF形式の履歴書ファイルを選択します

選択すると、赤枠の「履歴書.pdf」が表示されます

3)プリントの設定は、用紙サイズ「A3」を選択、カラーモードは「白黒」を選択します。

そして「登録する」をクリックします。

 

その後、8ケタのプリント予約番号が出てきます。

プリント予約番号をスマホのカメラで撮影するか、スマホやメモ帳にメモをしておきます。

「メール通知」でメールアドレスにプリント予約番号を送信することもできますよ。

そして近所にあるセブンイレブンに行きます。

 

セブンイレブンのマルチコピー機のメニューで「プリント」を押します。

そのあとに「ネットプリント」を選択します。

あとは8ケタの予約番号を打ち込んで「確認」を押します。

A3サイズの白黒の用紙は1枚20円です。

支払いは現金かnanacoで支払いも可能です。

そして印刷します。

最近のコンビニのコピー用紙は、昔のようにペラペラに薄くはないので、履歴書用紙としても使えます。

印刷後はマルチコピー機の画面を、最初のメニュー画面に戻しておきましょう。

印刷した履歴書用紙はよく確認してください。

手書きで○をするところがあったら忘れないようにしてくださいね。

後は証明写真を貼れば完成です。

以上になりますが、Wordで履歴書を作成するときの参考にしてください。

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このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

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