辞めると言ったら突然上司や同僚の態度が変わってしまう理由

「会社を辞めます」と上司に伝えると、職場の上司や同僚の態度が変わってしまうことがあります。

そして退職日までの仕事がやりづらい雰囲気になってしまい、困惑する方もいるでしょう。

退職を伝えるとなぜ突然態度を変えてしまうのか、ごぞんじですか?

ここでは退職を伝えると、上司や同僚の態度が変わってしまう理由とその対策を説明していきます。

退職する際の参考にしてください。

 

「辞める」と言ったら態度が変わった理由

「辞める」と伝えたあとに上司や同僚の態度が変わる理由としては、

・職場内の人間関係の変化
・職場内の役割の変化

大きく分けてこの2つの変化が影響しています。

それぞれ説明していきましょう。

 

職場内の人間関係の変化

職場内の人間がひとりやめるのですから、これまでの人間関係に変化があります。

人がひとりいなくなるというだけで微妙に人間関係も変わってくるのですね。

特に退職を申し出た人は、そのうち職場からいなくなってしまいます。

ですので退職予定者は、職場内の人間関係の中で重要さが低くなってしまいます。

これが原因なのですね。

そのため退職予定者にそっけない態度を取ったり、あまり会話をしなくなるなど距離を取るような態度を取る方もいます。

「やめていく人に気を使って人間関係を構築しなくてもいい」と判断しているのです。

ちょっと寂しく感じますが、そういう方もいるのですね。

反対に、それまでと変わらない態度で接してしてくれる方もいます。

特に職場内で仲のいい人は別れを悲しんでくれることもあるでしょう。

このように退職を伝えた後は、その人の人間性が見えることがあります。

 

職場内の役割の変化

人がひとりいなくなるだけで、職場内の役割は変化します。

退職予定者が退職していなくなると、そのいなくなった人の仕事をほかの誰かがやらないといけません。

上司は退職者の仕事をほかの人に振ったり、または新しい人を雇うなどを考えないといけません。

同僚は退職者の仕事を引き継ぐ立場になるかもしれません。

上司や同僚もその負担をどうするのかで戸惑いや不安を感じて、それが態度に出ることもあります。

反対に退職者の立場や役割を引き継いで得をする人もいます。

この場合は、退職者の退職を前向きに受け入れることがあります。

退職を伝えてから退職予定者に優しくなる人は、こうした理由があるかもしれませんね。

 

このように人が一人辞めることで、職場の人たちも新しい状況に適応する必要があります。

この変化によって、職場の人たちの態度が変わることがあります。

しかし退職する人への対応は、職場によって異なってきます。

 

退職を伝えた後の退職予定者は?

上司に退職することを伝えた後は、その情報が職場内にも広がっていくと思います。

そして同僚から、

会社員
同僚

〇〇さん、会社辞めちゃうの?

と声をかけられることもあります。

そんな時は「はい、今月の末で退職することにしました」と退職日を伝えて、いつも通りに仕事をしましょう。

職場の同僚はいつものように接してくれる方が多いと思いますが、辞める人は多少は居心地が悪くなります。

辞めてしまう人に対して、ちょっと冷たい態度をとるもいますが、それも仕方がありません。

 

中には仕事の負担が増えるために「なんでやめるの!私の仕事が増えるじゃない」と文句を言ってくる人もいるかもしれません。

ただ会社を辞める権利は誰にでもありますので、本来ならそのようなことを言われる筋合いはないのです。

しかし自分が辞めることで同僚の仕事の負担が増えたときには「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします」と伝えておきましょう。

そのほうが円満に退職することができます。

そして仕事の引き継ぎはしっかり行うようにしたいですね。

上司に退職を伝えた後は、まわりの人の接し方が多少、変化するかもしれません。

違和感を感じるかもしれませんが、退職日までいつも通りに過ごしましょう。

以上になりますが、退職する際の参考にしてください。

「転職経験者のブログ」を書いている人

(やまよし おさむ)

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。
応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで4度の転職経験があります。
応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者に向けた情報を提供していきます。
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