就職・転職活動では履歴書に貼る証明写真が必要になります。
その証明写真をボックス型のスピード写真で撮影する方もいますよね。
ただスピード写真で撮影した写真は、1枚ずつ切り取らないといけません。
ここではスピード写真をきれいに切り取る方法を紹介します。
証明写真をはさみで切らない
証明写真は、はさみで切ってもいいのですが、はさみだと切り口がゆがんだり曲がってしまいます。
まっすぐに切るのがむずかしいのですね。
ですので、はさみで証明写真を切ることはおすすめしません。
証明写真を切るときに用意するもの
はさみよりも、カッターを使った方が写真の切り口もきれいになります。
きれいにカットする時は100均で下の3点を買ってきましょう。
ちなみに下の3点はダイソーで購入しました。
カッター
10~20センチぐらいの定規
カッティングマット(写真は22.5×15センチです)
この3点を用意しましょう。
100円ショップで、値段は300円+消費税です。
証明写真の切り方
カッターで写真を切り取るのは簡単です。
コンビニのピクチャンで証明写真をつくってみました(写真はフリー画像から拝借しました)。
カッティングマットの上に写真を置いて、写真の線にそって定規をあてます。
そしてカッターで写真を切り取りましょう。
慣れていないと1回では切り取れない部分も出てきます。
同じ箇所に2回ぐらいカッターを入れましょう。
カッターで指を切らないように気をつけてください。
上のように切り口もまっすぐできれいに写真を切り取ることができますよ。
写真をカットするときには試してみてください。
証明写真を履歴書に貼る方法
市販の履歴書を購入すると「写真貼りつけ用両面接着シール」が入っています。
これを使えれば問題ないのですが、シールがないときはどうするか?
そんなときは100円ショップで「テープのり」を買ってきましょう。
下は、ダイソーで買ったテープのりです。
ツマミをスライドさせるとテープ状ののりをつけることができます。
テープのりは手も汚れないので便利ですよ。
粘着力が強いタイプを選ぶと写真もはがれにくくなります。
最初は捨ててもいい用紙を用意してテープのりの使い方を練習してください。
用紙にテープのりをつけることができるようになってから写真にのりをつけるようにしましょう。
そのほうが失敗しません。
証明写真の裏側にはボールペンなどで表に跡が残らないように軽く自分の名前を書いておきます。
写真がはがれたときに誰の写真かわかるようにしておきましょう。
そして証明写真の裏側の周囲にテープのりをつけていきます。
特に写真の角がはがれないようにのりをつけたら履歴書に写真を貼りつけましょう。
以上になりますが、写真を切り取るときや貼るときの参考にしてください。
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