在職中だけど初めてハローワークへ行ってみた【登録の仕方を紹介】

「仕事を探すためにハローワークに行きたいけど、なんとなく怖いので行けない」という方もいますよね。

まだ行ったことがない方にとっては、「ハローワークはちょっと近寄りがたい場所」という感じもあると思います。

でも仕事を探す目的であれば誰でも利用できますし、出入りも自由にできますよ。

在職中の正社員、派遣社員、契約社員、フリーター、無職など雇用形態にかかわらず、どなたでも利用ができます。

 

ここでは初めてハローワークへ行く方のために、最初の登録の手順などを紹介していきます。

これからハローワークへ行こうとしている方は参考にしてください。

 

ハローワークの所在地と利用時間

まずは最寄りのハローワークの場所や利用時間をしらべてみましょう。

下のサイトで調べることができます。

全国ハローワークの所在案内

 

ハローワークの利用時間は、月曜日~金曜日 8時30分~17時15分です。

または夜19時まで利用できるところもありますので、仕事帰りに立ち寄ることもできます。

求人検索や職業紹介なら、自宅近くでなくても職場の近くのハローワークも利用できますよ。

 

平日だけでなく、土曜日に利用できるハローワークもあります。

基本的に土曜日や日曜日や祝日や年末年始は休みになりますが、夏季休暇(お盆休み)のときは開庁していて利用できます。

 

また「ハローワークに行きたくないけど、ハローワークの求人に応募したい」という方は、下の記事をごらんください。

スマホでハローワークの登録や求人検索や応募ができるようになりました

 

その他のハローワーク

また一般のハローワーク以外にも、ある特定の求職者向けのハローワークもあります。

・マザーズハローワーク、マザーズコーナー
・新卒応援ハローワーク
・わかものハローワーク
・外国人雇用サービスセンター
・ふるさとハローワーク
・農林漁業就職支援コーナー
・地方就職支援コーナー

これらのハローワークは「ハローワーク等所在地情報」から探してみてください。

 

マザーズハローワーク、マザーズコーナーは子供連れでも安心して来所できる就職支援施設です。

新卒応援ハローワークは大学・短大・専門学校などの新卒者の方が利用できます。

わかものハローワークは35歳(もしくは45歳)ぐらいまでの年齢で中途の正社員採用を希望している方が利用できます。

外国人雇用サービスセンターは日本で就職を希望している外国人留学生のための就職支援施設です。

ふるさとハローワークはハローワークが設置されていない市町村につくられた「ミニ版」のハローワークです。

農林漁業就職支援コーナーは農林漁業への就業を希望する方を対象にしています。

地方就職支援コーナーはUIJターン等の地方就職を希望する方を対象にしています。

 

ハローワークへ行くときの服装

ハローワークに行くときの服装は私服でOKです。

会社帰りのネクタイを締めたスーツ姿の人もいますが、私服の人が多いです。

普段は私服で十分ですが、模擬面接を受けに行くときは、面接用のスーツを着用していった方がいいですね。

また今は、ハローワークへ行くときにはマスクを着用していきましょう。

 

必要な持ち物

ハローワークは求人検索や職業相談・職業紹介が目的なら、必要な持ち物は特にありません。

履歴書や職務経歴書や印鑑などはいりません。

 

ただ最初にハローワークに行ったときは「求職申込書」を記入することになります。

下で紹介しますが、求職申込書に記入する内容をノートなどに書いて持って行った方がいいですね。

また、ハローワークに鉛筆が用意してあると思いますが、念のために、鉛筆やシャーペンや消しゴムなどの筆記用具を持っていきましょう。

 

そして「求職者マイページ」を利用するためには、登録用のメールアドレスが必要になります。

初めて来所する際には登録用のメールアドレスも準備しておきましょう。

「Gmail」や「Yahoo!メール」などのフリーメールがおすすめですよ。

 

初めてハローワークへ来所したら

ハローワークの建物内に入ると、「受付」や「総合案内」などの窓口があります。

そこに職員がいますので、初めてハローワークへ来たことを伝えましょう。

応募者
求職者

初めてハローワークへ来たので登録をしたいです。

と言えば、職員が「求職申込書」と鉛筆を渡してくれて、書き方も説明してくれます。

求職申込書の登録は、ハローワークに設置されているパソコンでもおこなうことができます。

 

求職申込書の内容

求職申込書は下の用紙になります。

表面

裏面

出典:ハローワークインターネットサービス

記入する内容はけっこう多く、学歴や資格や経歴などは家にいないとわからないことも多いと思います。

ハローワークへ行く前に、上の求職申込書を見てノートやメモ帳などに情報をまとめておくとわかりやすいですよ。

 

ハローワーク受付票の発行

求職申込書を書き終えて提出した後は、整理券番号を受け取って順番待ちをします。

自分の番号が呼ばれたら、相談窓口で求職申込み手続きや職業相談をおこないます。

手続きが終わったら「ハローワーク受付票」を発行してもらえます。

また、ハローワークの利用の仕方なども教えてくれます。

 

「求職者マイページ」も一緒に登録する

相談窓口で求職申込み手続きをおこなう際には、「求職者マイページ」の登録も一緒にやっておきましょう。

求職者マイページの登録は必須ではありませんが、求職申込書の一番下にメールアドレスを記入しておくと、職員がメールアドレスを登録してくれます。

これで求職者マイページが利用できます。

 

この「求職者マイページ」の便利な点は、

・求人の検索条件が保存できる
・気になった求人が保存できる
・スマホでハローワーク受付票の提示ができる

という点です。

 

スマホで求人検索をするときに、「希望する就業場所」や「希望する職種」などを、いちいち入力するのはめんどうですよね。

求職者マイページでは、自分が選んだ検索条件を保存することができます。

検索条件を保存しておけば、希望する求人が簡単に探せますし、自分が希望する条件の新着求人などをすぐに探すことができるので便利です。

 

また気になった求人を「お気に入り」として保存することができます。

求職者マイページに「お気に入り求人」を保存しておけば、求人番号などメモしておく必要もなくなります。

応募する際は保存した求人をスマホで提示できます。

 

そしてハローワーク受付票や2次元バーコードの提示がスマホでできます。

今後、ハローワークへ行くときには用紙のハローワーク受付票を持って行く必要はなくなります。

スマホで求職者マイページのハローワーク受付票や2次元バーコードを窓口で提示すれば、ハローワークのサービスを受けることができます。

 

求職者マイページのくわしい登録の仕方や使い方は、下の記事をごらんください。

求職者マイページを開設するメリットと使い方の説明

求職者マイページの登録は必須ではないですが、登録しておくと便利ですよ。

 

ハローワークの求人応募までの順序

ここからはハローワークの求人検索のしかたから応募までの順序を説明していきます。

流れとしては下のようになります。

「ハローワークに登録」
 ↓
「求人情報の検索」
 ↓
「職業相談や職業紹介」
 ↓
「求人に応募」
 ↓
「採用」

となります。

 

求人情報の閲覧のしかた

ハローワークの求人は自分のスマホやパソコンやタブレットで検索したり閲覧ができます。

求人はホームページのハローワークインターネットサービスから見ることができます。

ここの「仕事をお探しの方」「求人情報検索」から探してみましょう。

 

ハローワークの求人情報の特徴は、

・ハローワークに登録しなくても求人情報の閲覧ができる
・全国の求人を閲覧することができる
・求人は24時間いつでも見ることができる
・ハローワークの求人は毎日更新されている

 

求人は24時間いつでも見ることができますし、最新の求人は30分ごとに更新されています。

スマホやパソコンで求人を見て、応募したい求人があったらハローワークに行ってみましょう。

今は自宅でも外出先でもどこでも求人を見ることができるので便利ですよね。

 

またハローワークの求人情報は全国で一元化されています。

自分の住んでいる都道府県や地域の求人だけでなく日本全国の求人も見ることができます。

そして正社員の求人だけでなく派遣社員や契約社員やパート・アルバイトの求人も探すことができますよ。

 

求人の応募のしかた

ハローワークの求人を検索して、応募したい求人が見つけたときは、

求人に記載されている「求人番号」をメモしておくか、ハローワーク内のパソコンで求人票を用紙に印刷します。

または「求職者マイページ」のお気に入りに求人を保存しておきましょう。

そして窓口の職員に「この求人に応募したいのですけど」と申し出ます。

あとはハローワークの職員と面談(職業相談)になります。

 

面談の時は「この求人はこれまで5名ほど応募しています」などの求人に関する情報を教えてもらえることもあります。

ほかにも応募書類の作成に関するアドバイスなどもしてくれますよ。

職員と面談して応募することが決まったら、職員がその場で求人の企業に電話をして申し込んでくれます。

 

求人の企業の採用担当者から「応募できますよ」という返事がもらえたら、面接日時などの日程調整もおこなってくれます。

また、求人票の内容だけではわからないことや質問しにくいことも、職員が代わって問い合わせてくれます。

そのあとに「紹介状」の発行になります。

 

職業紹介(紹介状の発行)

「紹介状」は履歴書と一緒に応募先企業へ提出します。

紹介状についての説明は下の記事を参考にしてください。

ハローワークが紹介状を発行する理由と郵送のしかたを説明

 

そのあとは書類選考や面接をおこなうようになります。

選考の仕方は企業によって違いますが、中途採用は履歴書や職務経歴書が必要になりますので用意しておきましょう。

履歴書や職務経歴書等の書き方や応募の仕方がよくわからないときは、窓口に相談すれば教えてもらえますよ。

 

就職・転職に関する相談もできる

またハローワークでは就職・転職に関する相談を受け付けています。

「就職活動の仕方がわからない」とか「どんな仕事が向いているのかわからない」などの相談もできます。

予約形式の個別相談も実施していますので、希望する場合は窓口に申し出てみましょう。

 

ほかにも「履歴書や職務経歴書の作り方」や「面接の受け方」などの各種のセミナーを実施しています。

また技能や技術を身につけたい方は、公的職業訓練(ハロートレーニング)の相談も行っています。

積極的に活用してみましょう。

 

採用が決まった後は

採用試験で合格して、企業から採用されたら、まずは労働条件をよく確認しましょう。

採用後は、企業の採用担当者が内定承諾書や雇用契約書などを渡して説明をしてくれるはずです。

その内容に納得できたら、内定承諾書や雇用契約書などにサインをするようにしましょう。

サイン後は初出勤日などを決めて入社となります。

 

また、ハローワークでは採用後の相談も受け付けています。

面接後や入社を決断する前や、入社後にはたらいてみて疑問に感じたことなどありましたら、ハローワークに相談してみてください。

中には「入社してみたら聞いていた話と違う!」という企業もあるようです。

 

例えば、

・面接に行ったら、求人票より低い賃金を提示された。
・求人票と違う仕事の内容だった。
・正社員と聞いて応募したのに、非正規雇用の形態だった。
・採用の直前に、求人票にはなかった勤務地を提示された。
・始業の30分前に出社するように言われた。
・「あり」となっていた雇用保険、社会保険に加入していない。
・労働条件の変更について、契約前に説明がなかった。

 

こんなときは「ハローワーク求人ホットライン」に電話しましょう。

ハローワークで事実を確認の上、会社に対して是正指導してくれます。

平日だけでなく土日祝日も連絡を受け付けています(年末年始は休みです)。

求人の内容と違うという場合には連絡してみてください。

 

不採用になってしまったときは、またハローワークへ行って求人を探して応募してみましょう。

いかがでしたでしょうか。

以上になりますが、初めてハローワークを利用するときの参考にしてください。

 

おすすめの転職エージェント3選

転職活動の時はハローワークだけでなく、転職エージェントも積極的に利用してみてください。

どれも無料で利用できますが、特におすすめは下の3社です。

 

リクルートエージェント

転職支援実績No.1の転職支援サービスです。

業界最大級の10万件以上の非公開求人数の中から希望する求人を紹介してもらえます。

転職活動の際には心強い味方になってくれますので、ぜひご利用ください。

 

アージスジャパン

アージスジャパンは、外資系や日系グローバル求人への転職に強い転職支援サービスです。

20代~50代の方で、関東圏・関西圏を中心に全国で多くの転職実績があります。

 

SE・プログラマーの転職『マイナビ IT AGENT』

マイナビIT AGENTは、IT・Web業界に強い転職エージェントです。

首都圏や関西圏の20代〜30代の方の優良企業の求人がそろっていますよ。

 

どのサイトも1~2分で登録が終わります。

まずは、それぞれの転職サイトにどんな求人があるのか調べてみてください。

そして興味のある求人には応募してみましょう。

 

企業の採用担当者に会って話を聞いてみて、最後はあなた自身が判断をすることになります。

転職活動をおこなうときは、転職エージェントもぜひ活用してみてください。

「転職経験者のブログ」を書いている人

(やまよし おさむ)
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東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。
応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。
応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者に向けた情報を提供していきます。

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