履歴書の証明写真のつくり方と写真をきれいに貼る方法

履歴書

新卒の就職活動や転職活動で履歴書を作成するときには、応募者の顔を撮影した証明写真が必要になります。

証明写真は企業の採用担当者も見ますので、出来ればキレイに撮影して印象を良くしたいですよね。

ここでは「証明写真の作り方」や「履歴書へキレイに貼るコツ」などを紹介していきます。

 

履歴書の写真のサイズを確認する

基本的に証明写真は本人確認をするためのものです。

履歴書の顔写真と、面接に来た応募者が同一人物か確認するためにものです。

 

市販の履歴書を見てみると、写真の欄にはこう書かれています。

写真をはる位置

写真をはる必要がある場合

1. 縦36~40mm

横24~30mm

2. 単身胸から上

3. 裏面のりづけ

4. 裏面に氏名を書く

(表面に映らないよう筆圧は抑える)

 

(履歴書によって書いてある内容は異なります)

1.は写真のサイズですが、基本的には縦4cm、横3cmです。

ただ履歴書やエントリーシートによっては写真のサイズが変わってくることもあります。

サイズは何センチなのかよく確認しておきたいですね。

 

2.単身胸から上

これは「胸から上の上半身を撮影してください」という意味です。

 

3.裏面のりづけ

履歴書に写真を貼るときは、はがれないように写真の裏面にのりづけして履歴書に貼りましょう。

 

4.裏面に氏名を書く

これは履歴書から写真がはがれてしまうと誰の写真なのかわからなくなる場合もあります。

そのために写真の裏に自分の氏名を書いておいてほしいということですね。

 

写真の裏面に氏名を書くときは力を入れないでボールペンなどで書きましょう。

力を入れすぎると写真の表面に筆跡が残ってしまいますので、軽く書く感じでいいと思います。

 

履歴書の証明写真をどこで撮るか?

履歴書の証明写真を撮影する場所としては、

・写真館

・スピード写真

・自宅でスマホで撮影する

などがあります。

 

写真館で撮影する

写真館とは証明写真やパスポートや運転免許の写真を撮影してくれるお店です。

照明器具やカメラ、機材など写真撮影する環境が整っていて店員が撮影してくれます。

 

ネットで探せば近所で個人経営をしている写真館が見つかると思います。

全国展開している写真館と言えば「カメラのキタムラ」や「パレットプラザ55ステーション」などが有名です。

 

それぞれの証明写真の基本料金を比べてみると、

カメラのキタムラ

3.5㎝×4.5㎝未満を4枚と焼き増し用のCD-Rで、税込み1620円

写真焼き増し1枚当たり 378円

プレミアム仕上げ 2160円

シール加工 108円

パレットプラザ55ステーション

3.5㎝×4.5㎝未満を4枚とデータ保存CDで、税込み1728円

写真焼き増し1枚当たり 270円

プレミアム仕上げ(美肌) 2268円

シール加工 129円

「焼き増し」は写真データを保存しているCDから追加で写真をつくること。

「プレミアム仕上げ」は顔のニキビやそばかすやほくろなどを目立たなくするなどの写真のプチ修正をしてくれるサービスです。

「シール加工」は写真の裏面にシール加工をしてくれるサービスです。

 

どちらのお店も料金やサービスはそれほど変わりはないので、上のサイトから店舗の検索をして近くにあるお店に行ってもいいですね。

 

ただパレットプラザの方は「SDカードやUSBに写真データの保存」ができたり、「採用応援パックは写真4×3cmが12枚で2700円」とお得なパックもあります。

上のサイトの料金表を一度よく確認してみてください。

 

スピード写真(証明写真機)で撮影する

スピード写真は駅前やスーパーに設置されているボックス型の撮影機です。

スピード写真で有名なのは「証明写真機Ki-Re-i」と「富士フイルムの証明写真ボックス」です。

 

証明写真機Ki-Re-i

1.エクセレントモード 1000円

2.肌美+(女性向け) 900円

3.男前+(男性向け) 900円

4.レギュラータイプ 800円

履歴書サイズ4×3cm 8枚

サイトに写真の値段は書いてありませんが、おそらく上のようになります。

また撮影データをスマホやパソコンに保存することができて、OpenESなどwebエントリーに利用したり再プリントすることもできます。

スマホへのデータ保存のやり方やKi-Re-iの設置先は上のリンク先から検索して探してください。

 

 

富士フイルムの証明写真ボックス

肌美人スーパー 900円

肌美人スタンダード 800円

履歴書サイズ4×3cm 4枚

「肌美人」と書いてありますが、男性が撮影しても問題ないです。

こちらも「スマフェイス」を利用すれば、上のKi-Re-iと同じように写真データをスマホやパソコンにダウンロード出来てOpenESなどにも使えます。

ボックスの設置先は上のリンク先から検索してください。

 

 

「証明写真機Ki-Re-i」と「富士フイルムの証明写真ボックス」ともにスタンダードの値段は800円からです。

しかし「証明写真機Ki-Re-i」は写真が8枚、「富士フイルムの証明写真ボックス」は写真が4枚と差がつきます。

値段と枚数から見て、スピード写真を選ぶなら「証明写真機Ki-Re-i」がおすすめです。

 

最近はスピード写真も進化していて、画質がきれいな証明写真がつくれるようになっています。

履歴書の証明写真は、企業から指定がない限りスピード写真でも問題はないのですが、よりきれいに撮りたいのなら写真館で撮った方がいいでしょう。

写真代は安く済ませたいという方はスピード写真を利用してもいいですね。

 

スマホで証明写真を撮影する方法

今は自分で証明写真を作成することもできます。

カメラ付きのスマホで撮影して写真を作成できるのですね。

 

作り方としては、撮影する前にAppStoreやGooglePlayで「証明写真」で検索すると専用のアプリが出てきます。

例えば「履歴書カメラ」というアプリで、これをスマホにインストールしてアプリを立ち上げて写真を撮影します。

 

写真を撮るときに背景は白い壁をバックにして撮影するようにしましょう。

後ろによけいなものが映らないように、また光の角度によって顔に影が出てしまって出来栄えがよくないときもあります。

自撮りするよりもほかの人に写真を撮ってもらうなどして、いい写真が撮れるように工夫してみましょう。

 

あとは自宅のプリンターで証明写真を写真用の用紙(L版)に印刷するか、プリンターがなければコンビニで印刷します。

セブンイレブンはネットプリント、ローソンやファミリーマートはネットワークプリントのアプリをスマホにインストールします。

あとは近くのコンビニに行ってマルチコピー機でプリントすれば完成です。

L版の写真プリントは30円ですので、かなり安上がりで証明写真ができます。

 

簡単に説明してきましたが、この方法は個人的にはあまりおすすめはしません。

お金もほとんどかからずに写真ができますが、写真のできばえを考えたら、最低でもスピード写真で証明写真をつくることをおすすめします。

ほかの応募者がきれいな写真を貼ってきている中で、素人が撮ったちょっと質の劣る写真を履歴書に貼っていたら会社の人もあまりいい気はしないですよね。

 

履歴書の中で証明写真はよく目が行くところですので、できればお金を出して証明写真を作成することをおすすめします。

 

写真撮影をするときの服装や身だしなみ

パートやアルバイトの求人に応募するときの証明写真は普段着の私服でもいいと思います。

しかし正社員や派遣・契約社員の求人に応募するときは、スーツのジャケットと白いワイシャツと、男性はネクタイを締めた服装で写真を撮りましょう。

写真館やスピード写真を撮りに行くときは、スーツを着ていって写真を撮った方がいいですね。

 

ほかに気をつける点としては、

・撮影前に鏡の前で髪型を整える

・ピアスやイヤリング、ネックレスははずしておく

・スーツやシャツが汚れていないか?

・ネクタイがゆるんでいたり、曲がったりしていないか?

・メイクが派手すぎないか?

などを見ておきましょう。

 

写真館で撮影するときは、カメラマンからネクタイの締め方や髪型などの身だしなみ、顔の角度や口角の上げ方など顔の表情に関してのアドバイスをもらえます。

また何度も取り直しができますので、自分ひとりで撮影するよりはできばえのいい写真ができるはずです。

 

しかしスピード写真を利用する時は身だしなみなどすべて自分で整えるようになります。

撮影前は鏡をよく見て服装や身だしなみを整えるようにしたいですね。

 

また「写真を撮るときの顔の表情は、真顔よりも笑顔でとったほうがいい」ともいわれますが、無理に笑顔をつくる必要はありません。

「歯を見せてニッコリ笑う」よりは、口は閉じてわずかに微笑むぐらいの自然な感じの表情のほうが見た感じも良くなります。

背景色は派手な色より青や白など、無難な色を選んでおきましょう。

 

履歴書への写真の貼り方

市販の履歴書を買うと証明写真を貼るための「両面接着シール」が入っています。

この「両面接着シール」を使えば写真をきれいに履歴書に貼ることができます。

 

しかし市販の履歴書の中には「両面接着シール」が入っていないものもありますし、パソコンで履歴書を作成したときには写真を貼るものを用意しないといけません。

両面接着シールがないときは、100円ショップや文房具店、書店、コンビニなどに売っている「テープのり」「スティックのり」を使ってみてください。

特に「テープのり」は写真を貼った時にのりがはみ出てベタつくこともなく、手や用紙が汚れることもないのでおすすめです。

 

できれば粘着力が強いタイプのものを選びましょう。

その方がはがれにくくなります。

 

そして写真を貼る前に証明写真の裏には「自分の名前」を書いてください。

写真の裏に名前を書き忘れても、特に問題はないかもしれませんが、写真がはがれたときのことも考えて、写真の裏にボールペンなどで自分の名前を書いて、それから貼り付けるようにしたいですね。

 

また名前を強く書くと筆圧で、写真の表に筆跡が残ってしまうこともあります。

そうならないために写真の裏に名前を書くときは軽く書くようにしましょう。

 

最初に写真を貼ってから履歴書を書き始めると、途中で字を間違えてしまった場合、写真が無駄になってしまいます。

履歴書をすべて書き終えてから最後に写真を貼るようにしましょう。

 

また履歴書の書き方は下の記事をごらんください。

以上ですが、証明写真をつくるときの参考にしてください。

履歴書
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このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

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