本来なら実家で親に寄生してフリーター生活をするのが最適なんですが。
「親がクソうるさくて実家に居づらい」という人もいるでしょう。
そのため「一人暮らしでフリーター生活をしたい」という方もいると思います。
特にフリーターとして働く他にYouTuberなど副業をやっているとか。
またはそのほかに自分でやりたいこともあると思います。
まだ副業でお金を稼げてない場合はバイトなどで生活費を稼ぐ必要があります。
そんな方のためにここでは、
「一人暮らしでフリーター生活をするときのコスパの良い都道府県とその理由」を説明していきます。
フリーターにとって最適な都道府県
一人暮らしのフリーターにとって最適な都道府県はどこなのか?
最初に結論から言いますと、それは神奈川県です。
フリーター生活をするのなら神奈川県でマンションやアパートの賃貸物件を借りて生活しましょう。
その方がコスパが高いです。
正直なところ東京都や埼玉県や千葉県でもいいのですが、僅差で神奈川県ということにしました。
その理由を説明していきます。
最低賃金が高い
下の表は2023年10月からの最低賃金トップ5の都道府県です。
順位 | 都道府県 | 最低賃金 |
1位 | 東京都 | 1,113円 |
2位 | 神奈川県 | 1,112円 |
3位 | 大阪府 | 1,064円 |
4位 | 埼玉県 | 1,028円 |
5位 | 愛知県 | 1,027円 |
6位 | 千葉県 | 1,026円 |
神奈川県の最低賃金は全国2位の1,112円です。
トップの東京都の1,113円と1円違うだけです。
これはけっこう大きいです。
パートやアルバイトの仕事を探すときも、東京とほぼ変わらない時給の仕事を探すことができます。
1番は東京に近い神奈川県川崎市あたりに住んで、東京へ仕事を探しに行ってもいいですね。
コロナ禍以降、東京都やその周辺地域の時給はかなり上がりました。
人手不足もあって最低賃金以上の時給の仕事も多くなっています。
時給1,500円くらいは普通に見かけますし、夜間の仕事だと時給2,000円超えの募集もあります。
その他の道府県と比べても時給の高い仕事を見つけることができます。
最低賃金が高い大阪府や愛知県も捨てがたいですが、神奈川県は東京都に近いのが大きなポイントになります。
家賃が安い
家賃は東京都より神奈川県の方が安いです。
SUUMOで、神奈川県川崎市とその隣の東京都大田区の賃貸マンションの相場をくらべてみましょう。
神奈川県川崎市の賃貸マンションの相場は7.6万円(ワンルーム)~21.9万円(4LDK)です。
東京都大田区の賃貸マンションの相場は8.5万円(ワンルーム)~40.6万円(5K以上)です。
やはり東京都内に入ると賃貸物件は高くなります。
しかし川崎市の周辺で探せば安い賃貸は見つかります。
または神奈川県の横浜市やその他の地域に安い物件を探してみてもいいですね。
神奈川県は時給自体が高いので、安いアパートやシェアハウスなどを借りて出費をおさえるとか。
相模原市や小田原市などの地方に行って安い賃貸を探すいう方法もあります。
地方と物価はあまり変わらない
東京や神奈川などの都市部は地方とくらべて物価はあまり変わりません。
肉や野菜などの食料品も安いですし、スーパーの品物の値段も地方とそれほど値段の違いはないです。
コンビニや全国チェーン店の価格も全国均一ですし、食費も抑えようと思えば低く抑えることができます。
地方では移動に車が必須になってきますが、都市部では公共交通機関が便利です。
なので無理に車を持つ必要もありません。
車の購入費や維持費がかからないのは大きいと思います。
あえてフリーターをやるのなら神奈川県などに出てきて生活してみましょう。
ほかにやりたいことがあって一時的にフリーターをやるのなら、最低賃金の高い地域で仕事を探した方がいいです。
神奈川県は最低賃金が高いので、神奈川県内でも時給の高いバイト先は見つかると思います。
また東京に近いのもメリットです。
東京都内でより時給の高いバイト先を見つけることもできるでしょう。
そして住居は比較的安い神奈川県内で見つけた方が安くすみます。
その他のおすすめの地域は東京都多摩地区や千葉県松戸市や市川市、埼玉県川口市などです。
東京都23区内はさすがに家賃が高くなるので、お金に余裕があるときにはその周辺を探してみてもいいですね。
今はパート・アルバイトでも社会保険は支払われますので、その点でもお得です。
以上になりますが、フリーター生活をする際の参考にしてください。
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