面接で不採用になっても落ち込む必要などまったくない理由

転職活動の面接の結果が不採用になることもあると思います。

その際に「面接に落ちてしまった!」とショックを受けてガックリ落ち込むこともありますよね。

たしかに自分が志望する企業に受からなかった時は気持ちも沈みます。

しかし、落ち込んだり悔やむ必要などはまったくありません。

速攻で気持ちを切り替えて次へ行きましょう。

ここでは「面接に落ちても落ち込む必要はない理由」と「面接でのふるまい方」を説明していきます。

転職活動の際の参考にしてください。

 

面接で不採用になっても落ち込む必要はない理由

面接で不採用になっても落ち込む必要はない理由としては、

結論から申し上げますと、企業の面接官に人を見る目がほとんどないからです。

これは面接を担当している私も含めてどこの企業の担当者もみんな同じです。

そんなに人を見抜くほどの能力は持ってないのですね。

もっと正確に言うと、今後企業のために役立つ人材になるかどうかを見極める目は持ってないのです。

これは面接官の能力がおとっているからというわけではなく、元々人間はそんなスゴい能力を持ってないのです。

そもそもそんな人の将来を見通せるスゴい能力を持っていたら、会社勤めなんかしないで独立しますよね。

これはベテランの面接官も同じです。

ベテランになると人を見抜く目が磨かれるようにも思えますが、そんなことはありません。

経験豊富なために自分のやり方に自信を持ちすぎてよけいに人を見る目がなくなってしまうこともありますし、似たような人ばかり採用することにもなりかねません。

それで企業の業績が悪くなってしまうこともあります。

面接に落ちたとしても「基本的に面接官は人を見る目がないから仕方がないな」と思って次へ行きましょう。

実際のところ、その通りなんだから仕方がないですけどね。

 

人を見抜くのはむずかしい

企業に採用された人が、将来活躍するかどうかは誰にも分かりません。

実際に働いてみて何年かたってみないと結果は分からないのですね。

例えば、プロ野球には新人選手を発掘してくるスカウトという仕事があります。

高校や大学や社会人などのアマチュアから、将来プロ野球で活躍できるような選手を見つけてくるのがスカウトの仕事です。

長年それこそ何千人、何万人のアマチュアの選手を見てきたスカウトの人でも、プロ野球で活躍できる選手を見抜くのはかなり難しいのです。

実際に「この選手はプロで結果を残せそうだ」と思える期待の選手を見つけてきます。

しかし、そんな期待の選手も鳴かず飛ばずでプロ野球で結果を残せず引退してしまうことも多いのです。

それとは逆に、最初は「とりあえず取っておくか」ぐらいのスカウトからの評価が低い選手がプロに入ってから大活躍することもあります。

ドラフト下位指名や育成指名で大ブレイクする選手も多いのですね。

人を発掘する経験豊富なスカウトでも人の将来を見抜くのはかなり難しいのです。

もちろんスカウトも自分が採用した選手のその後を見て人を選ぶ精度を上げて行きますが、それでも完璧に人を選べるわけではありません。

かたや片手間で人の採用選考をしている企業の面接官に人を見抜く目を期待するのはかなり厳しいです。

企業の面接官にあまり過大な期待などしない方が良いのです。

 

不採用になった時のメンタルの保ち方

では企業の面接官は応募者のどこを見て合否を判断しているのでしょうか?

転職活動であれば職歴やスキルや資格や役職などを見て判断することが多いです。

それも人を選ぶ際の判断材料です。

ただそれ以外にも重要な要素があります。

それは応募者との「相性」とか「好き嫌い」という点です。

「相性とか好き嫌いで人を判断するとか不公平じゃない?」と思うかもしれません。

しかし面接官も人間ですので、自分と合わない人や苦手な人と一緒に仕事したくないと思いますよね。

たとえどんなに仕事ができる人でも「この人はウチの職場の人と合いそうにない」とか「社風に合わない」と思ったら不採用になることもあるのです。

逆に、多少のスキル不足でも相性が良さそうな人なら採用になる可能性もあります。

結局人間は感情でうごくの生き物ですので、そうした人の選び方になってしまうのです。

ですので不採用になったときは「この企業は自分には合わなかったんだ」と思ってあきらめましょう。

自分に合わない企業に無理に入ってもムダな苦労するだけで不幸になるだけです。

むしろ不採用になった時は「自分と相性が合わない企業に入るところだった。危ない危ない」ぐらいに思っておきましょう。

不採用の結果を気にして自分のメンタルを追い込む必要などないのです。

 

企業の面接官によって判断基準が違う

企業がどんな人材を望んでいるのかは、応募者には分かりません。

「私は〇〇をやりたいです」と志望動機がはっきりしている人を採用したい企業もあれば、「何でもやります」という人を採用したい企業もあります。

他にも自己主張がはっきりしている人を好む企業もあれば、反対にそうじゃない企業もあります。

応募者が面接でグイグイ主張すれば「我が強くてチームワークをみだしそう」とか思われるし、ひかえめにしていれば「自己主張がない」と思われるのです。

同じ回答をしても面接官がポジティブに受け取るのか、ネガティブに受け取るのかわからないのです。

でもそういうものだと思うしかありません。

企業の面接官によって判断基準が違うのです。

 

面接ではどんな感じでのぞめばいいのか?

企業の採用選考でミスマッチになると企業も応募者も双方が得をしません。

双方がうまくマッチングできるかどうかは運次第なところもありますし、応募者から見たら面接官の好みや趣向に合うか合わないかも重要です。

そのためミスマッチを起こさないためには、自分のありのままを見せるのが良いと思います。

応募者の第一印象や見た目や面接での態度が合否の大きな比重を占めます。

面接の時は服装や身だしなみなどしっかり整えておきましょう。

そして面接では自信を持って面接官と普通の会話でやりとりができて自分の主張ができればOKです。

一番大事なのは自分のスキルや能力を活かして、応募先企業で「何ができるか?」を明確に言えるかどうかです。

それは事前によく考えて伝えてみましょう。

自分を信じてアピールして、マイナス要素(病気や休職など)も隠さずに正直に話しましょう。

それでダメな場合は、相性が良くない企業です。

それで不採用になった時はしかたがないと思っておきましょう。

いさぎよく自分自身の素直な意見や希望を伝えた方がミスマッチが起こりにくいです。

 

面接に落ちるのは悪いことではない

また「何がなんでも採用されたい」というのは、結果的に良くない気がします。

自分をいつわったり背伸びしたりとりつくろって採用されても、相性も良くなければ後で苦労することがあります。

企業に合わせてでも入社したい場合は別ですが。

結局、転職活動は相性ですから「素の自分で行ってダメなら次」でいいと思います。

採用されなかったら「この企業に縁がなかった。逆に採用されなくてよかった」と気持ちを切り替えた方がいいのです。

すごく好きな企業だったらショックですが「自分の良さを理解してくれない企業ならそこで働かなくて良かった」というのは真理だと思います。

面接に落ちること自体は悪いことではないのです。

ただ自分に合わなかっただけですから。

むしろ自分に合わない企業はなるべく入らない方がいいのです。

結局、面接は面接官との相性で合否が決定してるのですから、不合格になっても気にしない方が良いのです。

転職は縁ですし、ほかに企業はいくらでもあります。

自分に合わない企業には固執せずに次を探しましょう。

数多くの求人に応募していれば、自分に合う企業はかならず見つかります。

面接で不合格になっても落ち込んだりする必要は一切ないですよ。

以上になりますが、転職活動の際の参考にしてください。

「転職経験者のブログ」を書いている人

(やまよし おさむ)
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東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。
応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。
応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者に向けた情報を提供していきます。

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