面接用の腕時計の選び方

転職活動の面接用の腕時計を購入したいという方もいると思います。

しかし「面接ではどんな腕時計がいいのか?」で迷う方もいますよね。

ここでは男性・女性用の面接向けの腕時計を紹介していきます。

転職活動の際の参考にしてください。

 

面接用の腕時計の特徴

面接向けの腕時計としては、

・デザインがシンプルで落ち着いたもの
・アナログな腕時計
・値段は関係ない

という点が重要です。

 

腕時計はデザインがシンプルでアナログな腕時計を選びましょう。

腕時計で必要な機能は、針が3本「短針・長針・秒針」にカレンダー機能があれば十分です。

 

ベルトはステンレスや革のどちらでもかまいません。

ベルトの色は革は黒や茶色、ステンレスはシルバー系が多いです。

 

文字盤の色は白や銀や黒が多いですが、色の濃い青や赤でも大丈夫です。

腕時計全体の色は、スーツに合うようにしましょう。

 

ハデな腕時計はプライベート用に使う

ちょっとデカくてキラキラ光っているなど、派手な色やかたちをした腕時計がチラチラ見えたら目がいくことも当然あります。

腕時計が「大きい」「見た目がゴツい」「色がゴールドなどカラフル」という目立つものは、面接の場では賛否がわかれるところです。

腕時計など特に気にしない面接官もいますが、

面接官
面接官

応募者の方はハデな腕時計をしているなあ…

というあまりよくない感想を持つ方もいるでしょう。

ハデな時計をはめていっても決して印象が良くなるわけではありません。

自分のお気に入りの腕時計はプライベートのときに使えばいいのです。

 

値段は安くても問題なし

面接の時には、それにふさわしい腕時計があります。

面接用として、値段の安いシンプルなデザインの腕時計を用意しておくことをおすすめします。

今は値段の安い腕時計でも十分性能はいいですし、シンプルなデザインの腕時計もたくさんあります。

 

値段の安い腕時計をおすすめする理由は、腕時計自体は目立つものではないからです。

そして腕時計がブランド物や高価なものだからといって応募者の評価が上がるわけでもありません。

「腕時計を身につけている」という身だしなみをしっかり整えておけばいいのです。

 

腕時計が購入できるお店

腕時計はホームセンターやヨドバシカメラなどの家電量販店やドンキホーテなどで売っています。

値段の安い時計は、だいたい2000円ぐらいから売っています。

メーカーは男性・女性ともに「セイコー」「シチズン」「カシオ」あたりがおすすめです。

 

ネットで腕時計を購入することもできます。

でも腕時計は自分の腕にはめて感触を確かめてから買ったほうが間違いはありません。

ネットでおすすめの腕時計でも「バンドがステンレスだと冷たいから苦手」とか「腕時計がちょっと重い」などの感想も出てきます。

 

それでもネットで購入したい方はおすすめの腕時計を紹介します。

ちなみに腕時計は利き腕とは反対の手首につけることが一般的です。

 

男性(メンズ)用のおすすめの腕時計

アマゾンで人気の高い男性向けの腕時計はこちらです。

 

男性用はシンプルなデザインがおすすめです。

 

女性(レディース)用のおすすめの腕時計

アマゾンで人気の高い女性向けの腕時計はこちらです。

 

女性用も上のような、シンプルなデザインがおすすめです。

 

内定が決まった後は?

内定先の企業が決まって転職活動が終わったときに腕時計はどうするか?

そのまま腕時計を継続して使ってもかまいません。

しかし仕事をしてお金が入ってくれば、自分の好きなブランドやデザインの腕時計が欲しくなりますよね。

 

「面接用の腕時計はそのあとどうするか?」というと、

・その後も仕事の時に使う
・ほしい人にあげる
・ハードオフなどのリサイクルショップに売る
・メルカリやヤフオクなどで売る
・今後の転職活動用として保管しておく

などがあります。

 

「もう腕時計は必要ない」というときに手っ取り早いのは、ハードオフなどのリサイクルショップに持っていって売ってしまうことです。

2000円ぐらいの腕時計なら、売っても100円程度にしかならないかもしれませんが、引き取ってはもらえます。

 

または値段の安い腕時計でも性能はいいので予備の時計として保管しておいてもいいですね。

その後の転職活動や法事の時などにシンプルなデザインの時計があると便利です。

以上になりますが、腕時計を選ぶ際の参考にしてください。

「転職経験者のブログ」を書いている人

(やまよし おさむ)
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東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。
応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。
応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者に向けた情報を提供していきます。

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