転職活動の時に履歴書や職務経歴書を入れた封筒に送付状(または添え状)を入れ忘れてしまうこともあります。
そんなとき「送付状を入れ忘れてしまった!もしかしたら選考に不利になるのでは?」と心配になる方もいますよね。
ここでは送付状を入れ忘れたときの説明をしていきます。
送付状を封筒に入れ忘れたときは?
履歴書や職務経歴書などの応募書類と一緒に送付状を入れるのをうっかり忘れてしまったり、もともとこのようなビジネスマナーを知らない方もいます。
実際に送付状なしで応募書類だけを封筒に入れて郵送してくる方もたくさんいます。
おそらく多くの企業では送付状を同封しなかったとしても、選考で不利にはなりません。
履歴書や職務経歴書などの応募書類のみで選考がおこなわれるので心配しなくていいでしょう。
送付状を入れ忘れたために、あとで封筒に送付状だけを入れて郵送してくる方もいますが、そんなことをする必要はありません。
またメールで「送付状を入れ忘れてしまい申し訳ありません」など謝罪メールもいりません。
封筒に送付状を入れ忘れてしまったときは、あまり気にしないで、次から気をつけるようにしましょう。
送付状は入れなくても問題ない
求人の募集要項には「履歴書を郵送してください」などは書いてありますが、「送付状を入れてください」とは書いてありません。
おそらくどの企業も送付状なしで履歴書が届いた場合でも、しっかりと選考してくれるはずです。
特に不利になることはありません。
あくまでも「ほしい人材かどうか?」が重要なので、送付状などの細かいことにこだわる企業はまずないでしょう。
求人の募集要項に「送付状は必要ありません」と書いてあったら、送付状は同封しないでおきましょう。
送付状とは?
送付状とは、「書類の送付者」や「宛先」や「封筒の中身の概要」や「時候のあいさつ」などを記載した書類のことを言います。
一般的には、履歴書などの応募書類を郵送する際に、一緒に封筒に入れて郵送するのがマナーとして知られています。
送付状は書店などに売っているものではなく、自分で用紙を用意して作成します。
なお、送付状は郵送する際のマナーです。
応募書類を企業に持参したり、企業の採用担当者に手渡しする場合は、送付状は必要ありません。
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