「これから転職活動をする予定だけど、スーツを持ってない」とか「スーツは新しく購入する予定」という方もいますよね。
または「普段、仕事でスーツを着ているけど、これで面接に行っても大丈夫かな?」と心配になる方もいると思います。
ここでは「販売店のスーツの値段の比較」や「スーツを購入するときに知っておきたいこと」などを紹介していきます。
これから転職活動をおこなう方は、ぜひ参考にしてください。
女性用スーツの安い値段ランキング
スーツを売っている販売店の女性用スーツの値段ランキングです。
スーツは販売店のオンラインショップのジャケット+パンツの最安の値段になります。
順位 | 販売店 | 値段 |
1位 | イオン | 13,948円 |
2位 | ユニクロ | 13,980円 |
3位 | はるやま | 15,290円 |
4位 | AOKI | 17,380円 |
5位 | 洋服の青山 | 18,700円 |
6位 | コナカ・フタタ | 22,990円 |
下はジャケット+スカートの最安の値段になります。
順位 | 販売店 | 値段 |
1位 | イオン | 12,848円 |
2位 | ユニクロ | 12,980円 |
3位 | はるやま | 13,090円 |
4位 | AOKI | 17,380円 |
5位 | 洋服の青山 | 18,700円 |
6位 | コナカ・フタタ | 21,890円 |
上の6社を比較した結果、女性のスーツが一番安いのは「イオン」です。
「ユニクロ」も安いですね。
イオンのスーツは値段が安いですが、就職・転職活動の面接で着用しても問題はありません。
むしろ面接の時にしかスーツを使わないのであれば、スーツは安いものにしておいてもいいですね。
「はるやま」はセールス品が多く、上の価格よりも安いスーツがありますので探してみてもいいですね。
業界最大手の洋服の青山はそれなりに値段が高いです。
それぞれ値段をくわしく見ていきましょう。
ジャケット(8,580円)+パンツ(5,368円)=13,948円
ジャケット(8,580円)+スカート(4,268円)=12,848円
ジャケット(9,990円)+パンツ(3,990円)=13,980円
ジャケット(9,990円)+スカート(2,990円)=12,980円
ジャケット | 13,200円~24,200円 |
パンツ | 5,500円~13,200円 |
スカート | 5,500円~13,200円 |
ジャケット+パンツ | 18,700円~37,400円 |
ジャケット+スカート | 18,700円~37,400円 |
ジャケット | 8,690円~31,900円 |
パンツ | 8,690円~20,900円 |
スカート | 8,690円~15,400円 |
ジャケット+パンツ | 17,380円~52,800円 |
ジャケット+スカート | 17,380円~47,300円 |
ジャケット | 15,290円~28,490円 |
パンツ | 7,700円~15,400円 |
スカート | 6,600円~14,300円 |
ジャケット+パンツ | 22,990円~43,890円 |
ジャケット+スカート | 21,890円~42,790円 |
ジャケット | 6,490円~27,500円 |
パンツ | 8,800円~15,400円 |
スカート | 6,600円~14,300円 |
ジャケット+パンツ | 15,290円~42,900円 |
ジャケット+スカート | 13,090円~41,800円 |
男性用スーツの安い値段ランキング
スーツを売っている販売店の男性用スーツの値段ランキングです。
スーツは販売店のオンラインショップのジャケット+パンツの最安の値段になります。
順位 | 販売店 | 値段 |
1位 | 西友 | 7,480円 |
2位 | イオン | 10,648円 |
3位 | はるやま | 10,780円 |
4位 | ユニクロ | 13,980円 |
5位 | AOKI | 17,765円 |
6位 | 洋服の青山 | 20,240円 |
7位 | コナカ・フタタ | 43,890円 |
上の7社を比較した結果、男性のスーツが一番安いのは「西友」です。
西友やイオンのスーツは値段が安いですが、就職・転職活動の面接で着用しても問題はありません。
むしろ面接の時にしかスーツを使わないのであれば、スーツは安いものにしておいてもいいですね。
また「はるやま」もスーツが安いですが、セール品がより安い価格で手に入ることもありますのでおすすめです。
はるやまやコナカ・フタタは値段の高いスーツもそろっています。
それぞれ値段をくわしく見ていきましょう。
ジャケット+パンツのセット 7,480円と9,570円の2種類
ジャケット(6,380円)+パンツ(4,268円)=10,648円
ジャケット+パンツのセット 14,080円
ジャケット(10,780円)+パンツ(4,268円)=15,048円
の3種類
ジャケット(5,990円)+パンツ(7,990円)=13,980円
ジャケット(17,900円)+パンツ(7,990円)=25,890円
の2種類
スーツ(ジャケット+パンツ) 20,240円~75,900円
スーツ(ジャケット+パンツ) 17,765円~70,400円
スーツ(ジャケット+パンツ) 43,890円~110,990円
スーツ(ジャケット+パンツ) 10,780円~142,890円
オーダースーツ専門店
自分の体型や好みに合わせてオーダースーツをつくってくれる「オーダースーツ専門店」があります。
オーダースーツは値段もそれほど高くないですし、スーツでほかの人と違いを出すときにはおすすめです。
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オーダースーツがすべて29800円 -ジャストサイズ保証、日本人クオリティ
【SuitYa】はネットでオーダースーツの注文ができます。
オーダースーツ佐田は、2万円からオーダースーツがつくれます。
麻布テーラーはネット完結でオーダースーツが作れます。
オーダースーツ店のスーツは出来上がるまでに日数がかかることもあります。
購入する前にスーツの完成はいつになるのか確認しておきましょう。
高級ブランドスーツ
「高級ブランドのスーツを着ていけば企業から内定をもらえる」というわけではないのですが、自身の収入に合わせて高級ブランドのスーツで転職活動をおこなっている方もいます。
「紳士服の量販店でなく、高級ブランドのスーツが欲しい」という方はこちら。
メンズ向けの高級ブランドスーツ
男性向けのブランドスーツで有名なのは、
アメリカの紳士服ブランド。野球日本代表のオフィシャルスーツとしても有名。価格は10万円~
個人的におすすめの日本の紳士服ブランドです。価格は10万円~
正統派ブリティッシュスタイルのスーツ。サッカー日本代表のオフィシャルスーツとしても有名。価格は30万円以上。
イタリアの高級紳士服ブランド。映画「007」でジェームス・ボンドが着用していた事で有名。価格は50万円~
レディース向けの高級ブランドスーツ
女性向けのブランドスーツで有名なのは、こちら。
日本のオンワード樫山のレディースブランドです。価格は5万円~
20~30代の女性に人気のブランドです。価格は5万円~
アメリカのファッションブランド。価格は8万円~
イタリアのファッションブランド。価格は20万円~
スーツを購入するときの4つのポイント
スーツを購入するときは、こうした点もみておきましょう。
・スーツの購入予算を決めておいて店員に伝える
・スーツは試着してから購入する
・できればスーツ店を2~3店舗はまわってみてみる
という4つのポイントを説明します。
スーツを購入するお店のサイトを調べておく
最初はスーツの購入を考えているお店のサイトを事前に見ておきましょう。
自宅近くにある「洋服の青山へ行こう」と思っていたら、まずは「洋服の青山」のサイトを調べてみてください。
サイトを見ればメンズ・レディースのどんなスーツが売っているのかネットで確認できますし、販売しているスーツの値段や色やデザイン等もある程度わかります。
また店舗によってスーツの値引きをしていたり品ぞろえも変わりますのでよく見ておきましょう。
スーツの購入予算を決めておいて店員に伝える
あとは「いくらのスーツを購入するのか」をあらかじめ決めておきましょう。
「スーツの値段はいくらになってもいい」というのなら決めなくてもいいのですが…
予算に限りがあるときには、例えば「上下スーツで5万円以内」とか目安となる金額を決めておきます。
そして目的のスーツ店に行って店内に入ると店員が声をかけて来ます。
そのときの対応の仕方としては、
どんなスーツをお探しですか?
転職活動用の上下のスーツを5万円以内で探しています
というように、「スーツを購入する目的」と「手持ちの予算」を先に伝えてしまいましょう。
手持ちの予算を最初に言ってしまえば、店員もそれ以上の値段がするスーツをすすめてはきません。
特に何も言わないと店員から値段の高いスーツをすすめられて、ことわり切れなくなってイヤイヤ購入することもあるかもしれないので気をつけましょう。
スーツに関しては紳士服店の店員に聞いた方がいろいろとアドバイスをもらえます。
転職活動にふさわしいスーツをいくつか紹介してもらえますし、応募先の業界や業種の名前を言えばそれに合ったスーツを紹介してくれます。
スーツの色やデザインにもはやりがありますので、そうしたことも参考にしながらスーツを見てみましょう。
また自分がどんなスーツが欲しいのかも伝えましょう。
「スーツの色は紺やグレーがいい」というときには、店員にそのことを伝えてみてください。
スーツのほかに「シャツ」「ネクタイ」「ベルト」「バッグ」「靴」「コート」などもそろっていますので、必要なものがあったら購入してみましょう。
スーツは試着してから購入する
スーツを購入するときはかならず試着して着心地を確かめてから買うようにしましょう。
実際にスーツを着てみると、
「自分の体のサイズに合わない」
「生地が好きでない」
「色やデザインが好きではない」
と思うときもあります。
試着しないで購入すると、スーツに対して不満な点があとから出てきて、そのままガマンしてそのスーツを着続けるかまた買いなおす羽目になります。
何着か試着してみて気に入ったものを購入するようにしましょう。
お店で選べばパンツのウエストのサイズや丈の長さなども簡単に調整できます。
紳士服のオンラインショップやネットでもスーツの試着や購入はできますが、店舗に出向いてスーツを見たほうが気軽に試着することもできるのでおすすめです。
スーツ購入には2~3店舗ぐらいまわってみる
最初に入った1店舗目で、値段も手ごろで自分の気に入ったスーツを見つける時もあります。
そういうときもありますが、できればもう1~2店舗ぐらい違うお店をまわってほかのスーツを見てみましょう。
スーツ店の店員からいろいろ説明してもらって親切にされると「ここでスーツを買わないといけないのかな?」という雰囲気にもなりますが、別に無理して買わなくてもいいのです。
例えば、
こちらのスーツがおすすめです。いかがですか?
家に帰って検討してみます
とことわって店を出ればいいのです。
ちょっと冷たい言い方ですが店員も断られることは慣れていますので、それで違うお店へ行きましょう。
近くのスーツショップや百貨店にあるスーツ店なども見てまわると、より気に入るスーツを見つけることもあります。
時間があるときにはほかのスーツ店も見てみてみましょう。
以上になりますが、転職活動中の際の参考にしてください。
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