転職活動の最終面接が終わったあと、自宅で結果を待つ間はちょっとつらいものがありますよね。
特に志望度の高い企業だと「結果は採用か?それとも不採用か?」が気になってしまって、ほかのことにも手がつかないなんてこともあります。
でも面接結果を待っている間は、そわそわしながらずっと不安な気持ちでいても疲れるだけですよね。
そんな時はどうしたらいいのか?説明していきます。
面接の結果待ちの過ごし方
私が面接の結果待ちの間にやっていたことは4つあります。
それは、
・ほかの企業にも応募してみる
・勉強をする
・好きなことをして過ごす
です。
それぞれ説明していきましょう。
面接を受けた企業をもう一度しらべる
面接の結果待ちをしている間はドキドキすると思いますが、冷静になって「本当にこの企業でいいのか?」をもう一度よく考えてみましょう。
採用の通知をもらうと、うれしい気持ちが勝ってしまって、その企業の良くない点や不満点がかすんで見えなくなってしまいます。
ですので結果が届く前に、その企業の条件や待遇の良い点や悪い点をしらべたり、紙に書き出して整理してみましょう。
「本当にこの企業に入社したいのか?」を時間をかけて自分で考えてみるのですね。
ネットやSNSなどでも調べてみましょう。
そして不満点やわからない点や疑問に思う点なども書き出しておいて、採用の通知をもらったら企業の採用担当者に質問できるように準備しておきましょう。
または、その企業や店舗に行ってみて社員がはたらいている様子をみてみるとか。
採用の返事をもらったときにあわてないように、時間があるときに調べておくことも大事です。
結果待ちしている企業のことを、もう一度よく調べてみて、よく検討してみましょう。
ほかの転職先の企業を探してみる
結果待ちをする時間があるときは、ほかの求人も探してみましょう。
そして気になる求人があったら応募してみてはいかがでしょうか。
転職活動はどんなに自信があっても、かならず採用になるという保証はありません。
仮に不採用になったら、また最初から求人を探さないといけないので、時間を節約するためにも次の候補を探しておいた方がいいのです。
ほかの求人も探してみましょう。
結果待ちしている企業が第一志望でそこから採用の返事をもらったら、待っている間に応募した企業には電話をして選考を辞退すればいいのですから。
待っている間にいい求人があったらもったいないですよね。
企業側もたくさんの応募者の中から採用する人を選んでいるのですから、応募者側も多くの求人の中から入社する企業を選んでいいのです。
ただ待っている必要はないので、求人を見つけて応募してみましょう。
待ち時間は勉強をする
面接の結果待ちをしている間に勉強するのもひとつの手です。
自分の興味のある資格の勉強をしたり、仕事に関連のある本などを読んでみてもいいですね。
勉強している時間は勉強に集中できますので、気をまぎらわせることができます。
結果待ちをしている時間を有効に使うことができますよ。
自分の好きなことをやって過ごす
私は自分自身にプレッシャーをかけてストレスにならないように、面接の結果待ちの間は、自分の好きなことをやって過ごしていました。
好きな動画や映画やテレビ番組を見たり、本を読んだりゲームをやったりすることで時間をつぶしていましたね。
在職中に転職活動をしていたので、仕事が終わってから履歴書を書いたり面接を受けたりと疲れることが多かったのです。
ですので待っている間は息抜きをすることにしていました。
お酒を飲むこともありましたが、不安なことがあると飲む量も増えてしまいますので、お酒を飲む量はおさえ気味で飲んでいました。
面接の結果のことが頭を離れなくて眠れなくなることもありますが、もう終わったことなのであれこれ考えても仕方がないのです。
楽しいことをやって時間を過ごしてみてはいかがですか。
不安はありますが、いずれ結果はわかるのでリラックスして待ちましょう。
以上になりますが、面接の結果を待つ間の参考にしてください。
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