転職をする際に、一番気になるのは「給料」と「休日」だと思います。
この2つの中では、特に「休日」を重視するという方もいるでしょう。
やはり休みが多い企業は魅力的ですよね。
ここでは「休日を増やすためにはどんなキャリアを選択したらいいのか?」を説明していきます。
転職活動の際の参考にしてください。
休日数が多い企業とは?
結論から申し上げますと、休日の多い企業を選ぶためには、規模が大きい企業を選びましょう。
そのほうが休日は多くなります。
くわしく説明をしていきましょう。
下の表は、令和6年(2024年)の企業規模ごとの年間休日数です。
基本的に企業規模が大きいほど、年間休日数が多い傾向があります。
企業規模・年 | 100~ 109日 |
110~ 119日 |
120~ 129日 |
130日 以 上 |
平均年間休日数 |
1,000人以上 | 17.4 | 27.6 | 51.7 | 1.2 | 117.1 |
300~999人 | 23.4 | 26.4 | 44.9 | 1.3 | 115.9 |
100~299人 | 28.4 | 23.6 | 39.3 | 1.2 | 113.6 |
30~ 99人 | 29.3 | 20.9 | 33.2 | 1.5 | 111.0 |
下の表は、年次有給休暇です。
企業規模が大きいほど、有給休暇の平均取得率は高くなります。
有給休暇は取りやすい企業のほうがいいですよね。
企業規模 | 労働者1人 平均付与日数 |
労働者1人 平均取得日数 |
労働者1人 平均取得率 |
1,000人以上 | 17.1 | 11.5 | 67.0 |
300~999人 | 17.3 | 11.5 | 66.6 |
100~299人 | 16.5 | 10.4 | 62.8 |
30~ 99人 | 16.6 | 10.6 | 63.7 |
下の表は、特別休暇制度の有無です。
企業規模が大きいほど、特別休暇制度があります。
特別休暇制度とは、主に「夏季休暇」「病気休暇」「リフレッシュ休暇」「ボランティア休暇」「教育訓練休暇」などです。
年間休日や有給休暇とは別で、こうした休暇が取れるのですね。
企業規模・年 | 特別休暇 制 度 が ある企業 |
特別休暇 制 度 が ない企業 |
1,000人以上 | 77.4% | 22.4% |
300~999人 | 72.5% | 27.4% |
100~299人 | 64.4% | 35.3% |
30~ 99人 | 56.7% | 43.2% |
年間休日数は120日以上が理想
1年間の年間休日数は、全部休みが取れれば120日以上になります。
土曜日、日曜日、祝日、冬期休暇(年末年始休み)に加えて夏季休暇(お盆休み)が休みなら、合計で125日ほどになります。
これが年間休日数としては理想ですね。
優良企業と言われるところは少なくとも年間休日数が120日以上あります。
このように企業規模が大きいほど、
・年間休日数が多くなる
・有給休暇が取りやすくなる
・特別休暇制度がある
といったメリットが大きくなります。
こうした待遇の良い企業をめざしてみましょう。
休日が多い企業へ行くには?
休日が多い企業へ転職するためには、
ターゲットは仕事のスキル(技術)が身につく企業です。
自分の仕事のスキルが上がる企業を探しましょう。
就職・転職をする際には企業の採用担当者から仕事内容などをくわしく聞くこと。
どんなスキルが身につくのかをよく確認してみてください。
そして自分の将来設計などをよく考えておきたいですね。
その企業で仕事の経験を積んで数年たった後に、より条件や待遇の良い企業へ転職を考えるのです。
最初からお金や休みが充実している企業を探すよりも、まずはスキルを身につけてから転職を考えた方が現実的です。
今の時代はひとつの企業に長く居座ることを考えるよりも、転職することを前提として考えた方が、休日や年収が増える可能性が高いです。
お金と休日の多さは比例する
基本的に、企業規模が大きくなれば休日も年収も増えていきます。
休みがたくさんある会社ほど年収はたくさんもらえる。
逆に、休みがないところほど年収が安い感じです。
下の図を見るとわかりますが、大企業など企業規模が大きいほど賃金が多いですよね。
性別による賃金差がまだありますが、これもまた徐々に是正されていくことでしょう。
休日だけでなく、年収や待遇も大企業の方が上です。
中小企業から大企業へ転職することはできますから、そうしたルートを自分で探してみてください。
以上になりますが、転職活動の際の参考にしてください。
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