会社説明会の受付での挨拶の仕方や参加するときに知っておきたいこと

就活

新卒の就職活動は3月1日から本格的に始まります。

ここから就活がはじまり、会社説明会(または企業説明会)への申し込みができるようになります。

 

就活生にとっては初めての会社説明会ということで「何をやるのかよくわからない」と不安になることもあるかと思います。

説明会は「合同説明会」や「学内説明会」などがありますが、ここでは会社がそれぞれ単独で開催する「個別の会社説明会」の内容を紹介をしていきます。

 

会社説明会に持参する持ち物

会社説明会はリクナビやマイナビなどの就活サイトで説明会の予約ができます。

説明会の予約をするときは、ほかの会社と日程がかぶらないように調整して、同じ日に複数の説明会に参加するときも移動時間を考慮したいですね。

 

会社からは説明会に関する情報を送ってきます。

特に説明会当日に持っていくものは、よく確認しておきましょう。

 

必要な持ち物としては、

・メモ帳
・ボールペン
・えんぴつ(もしくはシャーペン)
・消しゴム

などです。

 

説明会の最中に必要なことをメモすることもありますし、アンケートやエントリーシートを記入することもありますので、筆記用具は忘れないように持っていきましょう。

また「説明会には履歴書を持参してください」という会社もあります。

 

持参する履歴書は学校に売っているものでもいいですし、コンビニや書店などに売っている市販の履歴書でもどちらでもかまいません。

履歴書の項目を記入して持っていきましょう。

 

説明会を受ける前に志望動機を書く場合もあると思いますが、その時はその時点で書ける範囲で書いてみてください。

履歴書は就活用のカバンに入れて持っていきましょう。

カバンの中で履歴書が折れ曲がってしまいそうなときは、クリアファイルなどにはさんで持っていってください。

履歴書が必要がないときには、無理に持って行かなくても大丈夫です。

 

会社説明会に参加するときの服装と受付での対応

説明会に参加するときの服装は、会社からの指示がなければスーツ着用となります。

就活本番モードで身だしなみはしっかり整えていきましょう。

 

会社によっては「服装は自由です」というところもあります。

その場合は私服で説明会に参加してもいいですし、スーツを着ていってもかまいません。

私服を着ていく場合は、なるべく清潔感のある服装をしていきましょう。

 

また説明会がおこなわれる場所はよく確認しておきましょう。

初めて行く場所は道に迷うこともありますし、途中で電車やバスが遅延することもあります。

説明会の開始時刻に遅れないように時間に余裕をもって家を出るようにしたいですね。

説明会の会場は開始時刻より早めに開いていますので、はやく到着して席に座って待っていることもできます。

 

受付でのあいさつの仕方

説明会の会場の入り口まできたら、コートやマフラーは脱いでスーツ姿になって会場内に入りましょう。

建物内ではコートを着用しないことがマナーになっていますので、脱いだコートは腕にかけて持っていきましょう。

 

そして説明会の受付の係の方に声をかけます。

最初はあいさつは午前11時ぐらいまでは「おはようございます」、午前11時~夕方は「こんにちは」、夜なら「こんばんは」ですね。

 

そして学校名や名前なども言います。

「こんにちは、〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします」

または簡単に、

〇〇と申しますよろしくお願いします

でもいいですね。

会社説明会の受付の対応も会社によって違います。

説明会に大人数が来るところは、受付票を受付の人に提示するだけだったりと、ほとんど流れ作業のようになっているところも多いです。

会社説明会の受付から選考が始まっているというわけではないので緊張しなくても大丈夫です。

 

そして受付でチェックを受けた後は会場内へ入ります。

そのときに会場や席へ誘導してくれた係の方には「ありがとうございます」などのお礼を言いましょう。

また何かわからないことがあれば、その場にいる企業の人事の方に聞いてみてください。

 

それから席について説明会が始まるのを待ちます。

会社説明会の受付時間は会社によって違いますが、開始時間の30分前ぐらいから始めていると思います。

開始前にはトイレに行っておくなどして時間に遅れないようにしたいですね。

 

会社説明会のマナー

会社説明会では多くの就活生が集まります。

会場に顔見知りの就活生がいて、うれしくなって大きな声で話し込んでしまうことありますが、ほかの人もいる場所ですから最低限のマナーは守りましょう。

ほかの部屋では社員が仕事をしている場合もありますので、あまり騒がない方がいいですね。

 

会社説明会でのマナーとしては、

・携帯電話の電源はオフにしておく(もしくは音が鳴らないようにする)

・説明会の最中に寝たりボーっとしない

(必要なことは手帳やノートなどにメモを取りましょう)

廊下やトイレで騒がない

喫煙所やトイレや説明会の帰りに会社の感想を友達と話す

(会社の人が近くにいるかもしれませんよ)

またペットボトルの飲み物を飲むとか、お菓子を食べるなどは説明会の休憩中にしたほうがいいですね。

 

マスクをしたまま参加はできるの?

春先は体調を崩して風邪をひいたり、この時期は花粉症がひどくて「マスクをはずせない」という方もいると思います。

会社によっては、マスクをしていると失礼に思われてしまう場合もあります。

気になるときは受付の方に「風邪ひいてしまいまして、マスクをしたまま説明会に参加してもかまいませんか?」と聞いてみましょう。

そのように、一応ことわっておいてもいいですね。

 

風邪をひいて咳が出るときは咳止めの薬を飲むとか、鼻水が止まらないときは鼻水止めの風邪薬を飲むなどして対処していきましょう。

風邪薬を飲むと症状も和らぎますので説明会の前に飲んでおきたいですね。

説明会中に「ゴホゴホ」と何度も咳をしていると、まわりにいる方も気になると思います。

風邪や花粉症の症状がひどいときはマスクをつけて、ひどくならないように気をつけましょう。

 

会社説明会に参加するときに知っておきたいこと

会社説明会の内容は会社によってそれぞれ違いますが、主にやることとしては、

・人事担当者からの会社の説明
・質疑応答
・アンケートなどへの記入

です。

 

最初は会社の人事担当者から「当社はこんな会社です」という説明があります。

これが説明会のメインになります。

そのあとは参加者からの質問に人事担当者が答えるようになります。

説明会では聞きたいことがあれば質問できますが、無理に自分をアピールして質問する必要はありません。

 

居眠りしていると目立つ

説明会で人事担当者が説明している最中に寝てしまう方もいます。

本人は「バレていない」と思うかもしれませんが、人事担当者からは会場全体を見渡せます。

前の方に座っていても後ろの方にいても机に伏せたりほおづえをついて寝ていることがわかります。

会社説明会では静かに寝ている人は進行の妨げにはならないので、迷惑にならなければ、そのまま放っておかれることが多いと思います。

 

人事担当者の説明をしっかり聞いているかまで細かくチェックするようなことはしないですが…

ちょっと目立ってしまって顔を覚えられてしまったら、その後の面接での印象も悪くなってしまいます。

説明会の間ずっと寝ていたり、あくびを何度もする人や、ほかの就活生に迷惑をかけるなどマナーが悪いという点で目立ってしまうことがないように気をつけましょう。

説明会のときにまだ選考が始まっていなくても、そのときに人事担当者には見られています。

「説明会で寝ていたら選考に落ちる」というようなことはないと思いますが、最初に悪い印象を持たれないようにしたいですね。

 

アンケートの内容は選考に影響するのか?

説明会の最後は今後の選考スケジュールをお知らせして、アンケートを記入して終わりです。

アンケートには「説明会に参加した感想を書いてください」と書かれていることが多いと思います。

「これも選考の対象なのでは?」と思って当たりさわりのないことを書く方も多いですが…

アンケートを記入してもらう目的は、参加者がどんな感想を持ったのか企業側も知りたいと思っているのです。

就活生にも競争がありますが、それは企業側も同じです。

「いい人材に来てほしい」と思ったら会社説明会に力を入れて自社のことを知ってもらった上で入社してほしいと思っています。

そのためには説明会に参加した人が「どんな感想を持ったのか?」を良い点も悪い点も含めて、次回以降の会社説明会の参考にしたいのですね。

説明会に参加して、どんな点に興味や関心を持ったか、説明が不足していたところや、もっと聞きたいと思っていた点などを記入してみてください。

回答には「参考になった」「つまらなかった」「特になし」などしか書いてない場合も多いですが、それを読む方もどうしていいかわかりません。

悪い点などは具体的に書いたり、できれば改善策まで書いてくれたほうが、また読む人の感想も変わってくると思います。

アンケートに自分の名前を書く欄がなかったり、説明会に関する感想を書くものなら選考には関係しないと思います。

 

アンケートに自分の氏名を書く場合

自分の名前も書くアンケートのときは、面接のときに履歴書やエントリーシートと一緒にアンケートの内容を面接で質問してくる企業もあるかもしれません。

「他社の選考状況を記入してください」という質問なら、選考にも関係ないので、正直に答えて問題ありません。

「志望動機」や「学生時代にがんばったこと」なども書くアンケートなら、その内容を面接で質問されるかもしれませんので、しっかり書いたほうがいいですね。

よく質問されそうなことは説明会の前に考えておいたほうが書くのも簡単だと思います。

提出前にはよく見直して書き残しや字の書き間違いがないかよく見てから提出するようにしましょう。

アンケートも会社に提出する書類の一部ですので、ていねいに書いておきたいですね。

 

説明会の後に選考が始まることもある

参加自由の説明会なら、ここで終了です。

参加自由の会社説明会でも、今後の選考スケジュールや「この会社にエントリーするかどうか?」の判断材料も得られます。

できれば説明会にはしっかり参加して人事担当者の話を聞くことをおすすめします。

 

参加必須の場合は説明会の終了後にいったん休憩を入れます。

「この会社の選考は受けない」という人は選考辞退してそのまま帰宅する。

「この会社の選考を受ける」という人は引き続き残って、その後は「esの記入」「筆記試験」「座談会」「面接」などの選考会を受けるようになると思います。

 

説明会の参加者が多ければ試験をおこなって人数をしぼってから後日に面接という会社もありますが、人数が少なければ面接をおこなう会社もあるようですね。

この辺は会社によってどのような選考方法を取るのかは違います。

このように説明会の後に選考会がある会社も多いですので、そうした会社を受ける場合は個別説明会に必ず参加しましょう。

 

事前に予備知識は入れておくこと

「説明会は会社の担当者からの説明だけだろうな」と思って気楽な気持ちで参加したら、説明会後に選考があってあせってしまうこともあります。

説明会でやることを事前に教えてくれる会社もありますし、「説明会の所要時間は3時間です」とだけあって何をするのか教えてくれない会社もあります。

 

会社によって対応は様々ですので、何をするのかよくわからないときも事前に準備はしておきましょう。

説明会に参加する会社のホームページを見たりネットで調べたり資料を読んだり、合同説明会に参加して担当者の話を聞いておくと志望動機も書きやすくなります。

 

会社に関する知識を前もって知っておくことで、説明会の内容もわかりやすくなりますし、選考に進むかどうかの判断もしやすくなりますよ。

当日にあわてないように最低限の予備知識だけは持っておきたいですね。

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このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

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