転職活動で求人に応募するときは「履歴書」と「職務経歴書」を書いて提出するようになります。
最近は「履歴書」と「職務経歴書」をパソコンやスマホなどでつくる方が増えていますが、「両方とも手書き」という方もいます。
特に職務経歴書はパソコンやスマホなどで作成する方が多いですが、手書きで書いてくる方もいるのですね。
職務経歴書はパソコンやスマホ作成でも手書きでもどちらでもかまいませんが、よくある質問として、
「履歴書の用紙はコンビニや書店に売っているけど、職務経歴書の手書きの用紙はどこに売っているの?」
と聞かれることがあります。
確かに履歴書は売っているけど、職務経歴書はあまり見かけませんよね。
職務経歴書の手書きの用紙はどこで手に入れたらいいのか?
市販の職務経歴書
数は少ないですが、ネットで職務経歴書を購入することもできます。
A4サイズ5枚入り
A4サイズ5枚入り
B5サイズ10枚入り
それぞれ書式も違いますので、中身を確認してから購入してください。
履歴書が売っている大型の書店に行くと、職務経歴書が売っていることもあります。
早く手に入れたいときは近所の書店などをまわってみてください。
職務経歴書入りの履歴書
またコンビニや100円ショップ、書店やホームセンターに行けば履歴書が売っています。
今は「職務経歴書の用紙が入っている履歴書」も売っていますので、それを購入して使ってみてもいいですね。
上の履歴書はA4サイズの職務経歴書が4枚入りです(履歴書もA3ではなく片面A4です)。
上の履歴書もA4サイズの職務経歴書4枚入りです。
職務経歴書を手書きにするときの注意点
履歴書と同じように職務経歴書でも、手書きの時は字を書き間違えないように気をつけましょう。
職務経歴書は履歴書よりも記載する文字数が多くなることもありますので、書き間違えもしやすくなると思います。
字を書き間違えときは、二重線を引いたり、修正液や修正テープを使って字を訂正するのはやめておきましょう。
職務経歴書も重要な書類です。
提出された書類に訂正した箇所があると採用担当者もいい気はしないでしょう。
それにほかの応募者はパソコンできれいに職務経歴書をつくっている中で、手書きで修正した箇所がいくつかあると目立ってしまいます。
また、手書きの場合はその人の文字の特徴が出てしまって、読む側からすると読みにくく感じる時もあります。
ミスなしできれいに手書きにするのは大変だと思いますが、あわてずに落ち着いて書くようにしましょう。
手書きの方法は、コンビニで職務経歴書を用紙にコピーして、そのコピー用紙に鉛筆やシャーペンで職歴などを書いて下書きを完成させます。
下書きなので間違えた箇所は消しゴムで消して書き直して下書きをつくりましょう。
下書き用が完成したら、その用紙を横において、本番用の職務経歴書にボールペンで清書していきます。
下書きを何度もよく見て書き間違えないように下書きの字を写していきましょう。
字を間違えてしまったりインクで汚してしまったら、ほかの用紙を用意して新しく書き直しましょう。
手書きの場合は職務経歴書を1枚書くのにも時間がかかります。
書き終わるころには集中しすぎて疲れてぐったりすると思いますが、きれいに仕上げるようにしたいですね。
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