ほかの国の労働者は転職すれば年収は増えるのか?日本との比較

日本では転職してもあまり年収が上がらないとも言われていますが、

ほかの国では転職すると年収が上がるのかどうか?調べてみました。

 

転職による年収の変化

下の表はリクルートワークス研究所の「5カ国リレーション調査」から引用したものです。

日本、アメリカ、フランス、デンマーク、中国の5カ国の労働者に対して調査をおこなったもので、

下は「転職による年収の変化」という調査です。

(nの列は調査した人数です。それ以外の数字は%です。)

 

上の表の「年収が増えた」という回答だけ下の表にしてみました(数字は%)。

ほぼ同じだった(+4~-4)5~9%増えた10~19%増えた20~29%増えた30%以上増えた
日本28.813.012.77.56.5
アメリカ10.714.926.918.915.8
フランス12.727.825.715.85.7
デンマーク15.823.328.18.29.6
中国8.323.940.516.97.4

調査対象が各国の大学・大学院卒の人たちのため、どの国も年収が下がるよりも上がる割合の方が大きいです。

それでも日本よりほかの4カ国の方が転職したときに年収が上がる数字が大きいですね。

日本は転職しても年収は「ほぼ同じだった(+4~-4)」が一番回答が多く28.8%です。

転職しても年収が大きく増えないとなると、なかなか行動には移せないですよね。

 

転職しながらキャリアアップする?

下の表は「A 転職しながらキャリアアップする」と「B 一つの会社でできるだけ長く働く」を選んだものです。

これを見ると、日本はほかの4カ国に比べて「A 転職しながらキャリアアップする」と考えている人が比較的少ないです。

しかし「B 一つの会社でできるだけ長く働く」に関しては日本はほかの国とそれほど変わりがありません。

ほかの国でも意外と一つの会社でできるだけ長く働きたいと思っている人が多いのですね。

ほかの国はAとBのどちらかに分かれているけど、日本は転職のリスクも大きいのでAの人はそれほど多くないといった感じです。

 

「転職経験者のブログ」を書いている人

(やまよし おさむ)
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東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。
応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。
応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者に向けた情報を提供していきます。

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