同窓会にはもう参加しないことにした【行かない派の理由】

生活

小・中・高・大学などの学生の時の同窓会に誘われたら、みなさんどうしますか?

「昔の仲間に会えるから同窓会にはかならず出席する」という人はもちろんいると思いますが…

反対に「同窓会には行かない」もしくは「行きたくない」という人もいますよね。

私は高校卒業後に10年ぐらいたってから高校の同窓会に誘われて一度だけ行ったことがありました。

でも、もうそれ以降は誘われても同窓会に行くことはなくなりました。

ここでは「同窓会に行かない派」の理由を語っていこうと思います。

 

同窓会に参加する人の割合はどのくらい?

実際に同窓会に参加する人はどのくらいの割合でいるのか。

下の「同窓会に参加したことはありますか?」というアンケート(25~39歳の男女1,327人に調査)を見てみると、

出典:同窓会で再会!同級生との恋愛を期待する PRTIMES男性は63.6%、女性は41.8% PRTIMES

 

上の円グラフ「同窓会に参加したことはありますか?」については、

大体いつも参加する…8.7%
何度か参加したことがある…24.8%
一度だけ参加したことがある…14.5%
事情があって参加できない…6.5%
参加したくないので参加しない…17.7%
同窓会がない・その他…27.8%

となります。

1番多い回答が「同窓会がない・その他…27.8%」で、同窓会自体が開かれないという回答が多いです。

2番目に多い回答が「何度か参加したことがある…24.8%」で、参加する人も多いことがわかります。

そして3番目に「参加したくないので参加しない…17.7%」になります。

「同窓会に参加しない」という人も、それなりにいるのですね。

上の円グラフを「同窓会に参加したことがある・ない」で大きく分けてみると、

同窓会に参加したことがある…48.0%
同窓会に参加したことがない…52.0%

と割合としては、「同窓会に参加したことがない」という人の方が少し多いですが、ほとんど同じぐらいです。

私は一度だけ同窓会に参加したことがあるのですが、その時の感想を書いていきます。

 

はじめて同窓会に行ってみたときの感想

私は地方の出身で高校まで地元にいて、大学から東京に出てきてそのまま東京の会社に就職しました。

実家には夏休みと年末年始の年に2回ぐらいしか帰省しないので、今は地元とのつながりもあまりありません。

地元で仲がいい友人は2人ぐらいで、それ以外の人とはまったく連絡を取っていない状態です。

そんな感じで私は地元では「忘れられた存在」だと思っていましたが、30歳ぐらいの時に高校の同窓会の案内状が実家に届いたのです。

それを見て「ほかの同級生たちは何をやっているんだろう?」と好奇心がわいて、高校の同窓会に出るために地元に帰って参加してみました。

 

同窓会での話の内容

同窓会に初めて出席した感想として、昔の同級生のなつかしい顔を見ることができたのはよかったです。

30歳ぐらいなら、高校の時とそれほど見た目も変わっていないため、すぐに顔と名前も一致しましたし。

このときの同窓会はクラスの半分ぐらいの人が出席していました。

そこでの話の内容としては、「今は何をしているの?」と相手の近況をたずねてみたり、

「〇〇さんは今何やってんの?」と、この同窓会の場にいないほかの人の近況を聞いてみたり、

「昔の校舎ボロかっただろ、あれ今もそのまま使っているんだよ」などのなつかしい話をしたり。

そこまではよかったのですが、

 

同窓会に出てみて思ったことは…

 

久しぶりに会った同級生と話が続かない。

 

そりゃそうですよね。

昔の同級生とはいえ、もう10年以上も会っていない人と話すネタなんてないのです。

ましてや地元を離れて東京で生活している自分と、高校卒業後もそのまま地元にいたり、ほかの場所で暮らしている同級生とは話が合いません。

同じ高校に通っていた時期があったとしても、今はもうお互いにまったく違う仕事をしているし、興味があることも違うので話すこともなくなってくるのです。

同窓会で話すことは、

「お互いの近況を軽くしゃべる(仕事や結婚のことは深く突っ込まない)」

「そのほかの同級生や学校の先生の話」

「高校の時の思い出話」

「地元の話(駅前に商業施設ができたとか、地震や台風の被害の話など)」

同窓会に行ってみて気がついたけど、もうこのぐらいしか共通の話題がないんですよね。

また自分の近況をベラベラしゃべるのも気が引けるので、軽く説明するぐらいにとどめれば、もうほかに話すことはありません。

数人と同じような会話をしたあとは、その場の気の合う人と時間つぶしで話をしながら飲み食いしている時間が多かった感じです。

ただ高校の時にほとんど話をしたことがない人と意外に話が盛り上がることもありました。

大人になって自分も同級生たちも変わったんだなと実感します。

 

私はもう「部外者」だと気づいた

同窓会は結局、地元にいる人間や同窓会が好きな人が集まり、その内輪だけでワイワイ盛り上がっているような状況でした。

私のような卒業後の交流もなく、東京に出ていった人間は「ただの顔見知り」ぐらいのあつかいで、その輪には入れませんし、ついていけません。

同窓会に出てみて最初は「知っている顔がいる」という気持ちでうれしくなったけど、気持ちが盛り上がるのは最初だけ。

同級生の近況を聞いても「へぇ…」ぐらいに思うだけで、お互いに相手に興味が持てないためか話は盛り上がりません。

「同窓会ではマウントを取る(自分の自慢をする)人もいる」と言われていましたが、それすらないのです。

私は地元から出ていった「部外者」のようなもので、距離を置かれているような感じです。

おそらく大学などのほかの同窓会に行っても、同じような感じになるのでしょう。

同窓会に参加してよかったことは、なつかしい顔ぶれに会えたことや、学生の時にそれほど仲が良くなかった人と話ができたことぐらいでしたね。

 

同窓会に出なくても困ることは何一つない

それまでは「同窓会は出席しないといけないもの」とか、「昔の仲間と楽しい時間が過ごせそう」と思っていました。

しかし現実はそんなことはなかったです。

同窓会は無理して出席する場でもありませんし、かならず楽しい時間を過ごせるという場でもありません。

相手の進学・就職・結婚・子供の自慢話でうんざりしたり、同級生と自分を比較して落ち込むこともあるでしょう。

「同窓会に参加してよかった」と思う人がいる反面、私のように「来なければよかった」と、あとで後悔する人も多いと思います。

こういう場は、行きたい人は行けばいいし、行きたくない人は一生いかなくてもいい集まりです。

「同窓会は行きたくないな」という気持ちなら行かなくていいのです。

必ず出席しなければいけない場ではないですし、行かなくても困ることなんて何ひとつありませんから。

 

これまでは地元へ帰省したときに「地元や学校の集まりに参加しなくていいのだろうか?」という後ろめたさや寂しさがありました。

そのためにひとりで同窓会に出席してみましたが…

でも参加してみて「無理に出席する必要はないし、自分にはもう必要のない場所なんだ」ということを実感しました。

高校時代は友達が少なかったこともありますが、もう地元の人間とも同級生ともつながりはほとんどなく、別の場所で生きている人間なんだと。

そういうことを知る意味では、同窓会に行く意味があったように思えます。

 

会いたくない人には会わなくていい

それに会いたくない人には無理に会わなくてもいいのです。

同窓会に出れば、会いたくない人とも顔を合わせることになります。

学生のときはイヤでも学校で顔を合わせていましたが、社会人になればそんなことをする必要もありません。

もう親や教師など誰かに強制されることもありませんので、自分の判断で仲良くする人間を決めていいのです。

社会人になってからプライベートで気に合わない人間と無理に付き合う必要もないですし、会って気分が悪くなるぐらいなら同窓会に出ないほうがいいのです。

会いたくない人がいるのなら遠慮なく不参加でいいですし、それに罪悪感を覚える必要はありません。

同級生というのは、たまたま同じ学校やクラスで一緒になっただけで、学校を卒業してしまえば他人のようなものです。

過去のものになった必要のない人間関係は断捨離してしまったほうがいいのです。

 

大人になれば交友関係は変わっていく

学校や仕事や住む場所などが変わっていけば、交友関係も変わっていきます。

環境が変わることで新たに知り合う人がいて、会わなくなれば交友関係は消えていくのが自然なのです。

いろんな人と会う中で、自分が仲良くできる人を探していくものです。

「昔からの友人は宝物」のように思っていましたが、そうとは限りません。

昔の知り合いに義理立てして、つき合いづらい人にもいい顔して人間関係を維持するのは疲れますし、そういう人間関係は仕事だけで十分です。

昔の知り合いと疎遠になってしまう寂しさがありますが、それは仕方がないことです。

もう、過去の人間関係にしがみつかなくてもいいのです。

昔の同級生と言っても、今後は付き合いがあるわけでもないですから、思い切って縁を切ってしまっても問題ありません。

同窓会で自分の存在が忘れさられて「死亡説」が流れたとしても、もうどうでもいいです。

ということで、これを区切りに学生時代の同窓会には参加しないことにしました。

 

むしろ今後、自分がやりたいことを見つけて、それに合う人間関係を積極的に作っていった方がいいということです。

将来、仕事で成功したいのなら、それに合わせた友人や知り合いをつくったり、または自分と趣味や考えが合う人を見つけるなど。

今はネットやSNSでそうした人を見つけやすいですし、そのほうが自分の人生に役に立ちますし楽しくなりますよね。

「人間関係は変わらないものではなく、時間や環境の変化とともに変わっていくもの」と思ったほうが前向きになれます。

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このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

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