大学生、短大生、専門学校生がハローワークで新卒求人を探す方法

就活

新卒の就職活動をしている学生の方は就職サイトで求人を探していると思います。

知らない方もいると思いますが、ハローワークでも新卒の求人を探すことができます。

 

「ハローワークは中途採用の求人だけじゃないの?」と思っている方も多いですが、新卒者向けの求人も多数そろっています。

今は一般の人が利用するハローワークとは別に「新卒応援ハローワーク」が各都道府県にあります。

ここでは大学院生・大学生・短大生・高専・専門学校などの学生や、既卒者を対象に就職活動のサポートをしています。

 

ここではハローワークでの新卒求人の探し方と「新卒応援ハローワーク」の使い方を説明していきます。

 

ハローワークの新卒求人の検索する方法

ハローワークのメインのホームページはハローワークインターネットサービスになります。

しかし就職活動をしている学生や既卒者の方は「大学等就職情報WEB提供サービス」を利用しましょう。

どちらでも求人検索はできますが、新卒向けのサイトの方が各地でおこなわれている就職セミナーやイベントなどをチェックすることができるので便利です。

 

新卒の求人の探し方は「大学等就職情報WEB提供サービス」の求人情報の検索をクリック(タップ)します。

ここにも書いてありますが、ハローワークの新卒求人に応募できるのは6月1日以降となります。

求人の閲覧は4月1日からできます。

 

「求人情報の種類」は「学生」を選択します。

そして就業を希望する都道府県を選びましょう。

 

就業場所は5つまで選択できます。

選んだら「検索」で求人の一覧が出てきます。

 

上の「求人番号」から求人票を見ることができます。

 

ここで気になる求人を見つけたら…

求人番号をメモするか、番号の写真をとってハローワークへ行きましょう。

 

ハローワークへ行ったら、求人検索パソコンに求人番号を入力して求人票を確認してみましょう。

プリンターもありますので求人票を用紙に印刷することもできます。

求人に応募するときは職員に求人番号を伝えるか、求人票の用紙を見せれば応募することができます。

 

ハローワークへ行くときの服装や持ち物

ハローワークへ行くときの服装は、特に決まりはないので私服で行きましょう。

学生の方なら学校へ行くときの服装でOKです。

 

スーツ姿にネクタイをしている社会人の方もいますが、ほとんどの人は私服です。

服装は自由ですが、館内はほかの利用者や職員もいます。

汚い格好やだらしない身なりをしていくのはやめておきましょう。

 

求人検索で初めてハローワークへ行く時に、特に必要な持ち物はありません。

でも何かわからないことをメモするために、メモ帳や筆記用具はバッグに入れて持って行った方がいいですね。

履歴書やエントリーシート、証明写真、印鑑などは必要ありません。

 

ハローワークカードの作成をする

新卒応援ハローワークや一般のハローワークでも入り口に受付があって、そこに職員の方がいます。

初めて行くときはその受付の職員の方に「就職活動で初めてハローワークに来たのですが」と言えば、受付の方が説明をしてくれます。

 

最初は求職申込み書を記入して「ハローワークカード」を作成するようになります。

「ハローワークカード」は新卒応援ハローワークや一般のハローワークでも作れますし、作成後は全国どこのハローワークでも利用可能です。

 

ただハローワークカードの作成は手書きで情報を記入するため、作成するのに時間がかかります。

そんな時は事前に登録だけをしておきましょう。

 

事前登録のくわしいやり方は、下の記事をごらんください。

「仮登録番号」を発行して、それを職員に伝えれば簡単に作成できます。

 

就職相談や希望求人の紹介の際には「ハローワークカード」が必要になりますので忘れないようにしましょう。

ちなみにパソコンの求人検索は「ハローワークカード」を作成しなくてもできます。

 

新卒応援ハローワークでは何ができるのか?

「新卒応援ハローワーク」は大学院生・大学生・短大生・高専・専門学校などの学生や、これらの学校を卒業した既卒者が利用できます。

場所や開庁時間は「新卒応援ハローワーク一覧」から確認してください。

 

新卒応援ハローワークでできることは以下の通りです。

・求人情報の閲覧

・エントリーシートや履歴書などの作成相談や面接の指導

・求職活動に役立つガイダンス・セミナーなどの実施

・就職後の職場定着のための支援

などの就活サービスを無料でおこなっています。

 

新卒応援ハローワークにはパソコンが置いてあり、そこでハローワークの正社員などの求人を検索して見ることができます。

またエントリーシートの書き方や添削もしてもらえますし、面接の指導や、予約を入れれば模擬面接もすることができます。

そして就職活動の進め方や相談なども、職員の方が個別でおこなっています。

 

ほかにも東京などの都市部から地方の地元へ帰って就職したいという方は「Uターンセンター」も利用してみてください。

 

「一般のハローワーク」と「新卒応援ハローワーク」の違いは?

新卒応援ハローワークのほかに一般の人が利用するハローワークも別にあります。

新卒応援ハローワークと一般のハローワークはどこが違うかというと「対象者」が違うのですね。

 

・一般のハローワーク

主に転職希望者、新卒者、フリーター、無職の方が利用できる

・新卒応援ハローワーク

大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生で卒業年次(大学生は4年生、短大生は2年生など)に在学の方、既卒3年以内の卒業生の方、および新卒応援ハローワークでの支援を希望する高校生および既卒の方が利用できる

ということになります。

 

簡単に言うと、一般のハローワークは基本的に誰でも利用できますが、新卒応援ハローワークは新卒の就職活動をおこなう方のみが利用できる施設です。

 

しかし新卒応援ハローワークと一般のハローワークは、利用者が受けられる就職支援サービスはほとんど同じです。

求人情報はインターネットですべて情報が共有されていますので、一般のハローワークでも新卒者向けの求人を検索することができますし、全国の地域の求人を検索することもできます。

 

ただ違うのは「就職活動に関する相談」です。

一般のハローワークは主に中途採用者向けになります。

新卒者向けのエントリーシートの添削や就職相談に関しては、専門の新卒応援ハローワークの職員の方のほうが的確なアドバイスがもらえます。

 

新卒者の方は、一般のハローワークよりも新卒応援ハローワークに行くことをオススメします。

 

ハローワーク求人の応募の仕方

最初は自分のスマホやパソコンでハローワークの求人を探してみましょう。

そして気になる求人を見つけたら、ハローワークのパソコンで求人検索をして求人票を確かめてみます。

 

ハローワークのパソコンで検索した求人票をプリンターで用紙に印刷することができます。

印刷した求人票の用紙を持ち帰ることもできます。

 

求人に応募するときは求人票の用紙を受付に持って行って「この会社に応募したいのですが…」と見せます。

その後は職員と面談になります。

職員がその求人の会社に電話してくれて、相手が了承すれば、書類選考か面接などの選考が始まります。

 

求人に応募することが決まると「紹介状」を発行してもらえます。

 

書類選考があるときは履歴書などの応募書類と一緒に紹介状を封筒に入れて郵送します。

応募書類の郵送の仕方は下の記事をごらんください。

 

書類選考なしで面接のときは、履歴書と一緒に紹介状を面接のときに会社の採用担当者に手渡します。

応募書類の持参の仕方は下の記事をごらんください。

 

「ハローワークの紹介状があると選考に有利になる」というわけではないのですが、忘れずに渡すようにしましょう。

そして最終面接の終了後の採用・不採用の結果は、会社から応募者本人に直接連絡がいきます。

その結果はハローワークの職員にも伝えてもいいのですが、伝えなくても特に文句を言われることはありません。

 

ハローワークに結果を伝えなかったために内定が取り消しになったり、今後ハローワークが利用できなくなることはないので安心してください。

不採用になった時はまた、ハローワークへ行って求人を探して応募してみましょう。

簡単ですが、これが新卒応援ハローワークの利用の仕方です。

 

ハローワークにどんな新卒求人があるのか?

ハローワークに掲載されている求人は大企業はほとんどなく、その地域の中小企業が多いです。

そのため聞いたこともない会社名で、どんな仕事をしているのかも知らない会社が多いと思います。

 

会社名をネットで検索してもくわしい情報が載っていないこともありますが、どんな会社なのかを検索して調べておきましょう。

会社のホームページなどがあったら、よく見ておきたいですね。

求人を応募する際の参考になります。

 

ハローワークでは新卒採用にも力を入れていますし、求人をよく探せば中小の優良企業を見つけることもできます。

新卒の就職活動ときはハローワークもうまく利用して、自分に合った就職先を見つけてみましょう。

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このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

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