在職中の転職活動の進め方!準備のしかたから内定獲得までの手順を説明します

 

 

山吉
山吉
こんにちは、山吉治です。

このブログの閲覧者の中には「これから転職活動を始めてみたい」という方もいると思います。

 

応募者
求職者

でも転職活動って、何から始めていいかわからない

という方もいますよね。

ここでは「転職活動の始め方」や「内定までの流れ」を説明していきます。

転職活動の際の参考にしてください。

 

転職活動の準備のしかた

転職活動を始める時の準備としては、まずは下の3つのことを考えてみましょう。

・志望する転職先を明確にする
・自分の経歴を振り返る
・在職中に転職活動をする

という点です。

 

志望する転職先を明確にする

まずは現職(現在ついている仕事)について、良い点と悪い点の両方をノートなどに書き出して整理してみましょう。

そして「本当に転職したいのか?」をよく考えてみてください。

その上で「転職したい」という場合には、「志望する転職先に求めること」をノートやスマホなどに書いて整理してみましょう。

 

例えば、年収や待遇や仕事内容など、希望することは多くあると思います。

それらには優先順位をつけてみてください。

1位から順番に自分が優先したいものを書いていきましょう。

 

実際に転職活動をしてみると、自分が希望する条件をすべて満たす転職先は、それほど多くは見つかりません。

その際には、優先順位を明確にしておいて、「譲れない点」と「妥協できる点」から志望先を決めてみてください。

 

また自分の将来設計についても考えてみましょう。

「今後のキャリアプランや目標」や「どんな自分になりたいのか?」などの計画も立ててみるのです。

それが実現できるような転職先を見つけたいですね。

 

自分の経歴を振り返る

また転職活動をおこなう際には、これまでの自分の経歴を振り返ってみましょう。

職歴やスキルや資格などでアピールできる点を、ノートなどにまとめてみてください。

 

特に、これまで経験してきた仕事内容は、履歴書や職務経歴書に記載して説明することになります。

「どんな仕事をしてきたのか?」「何ができるのか?」を具体的に説明できるようしておきましょう。

自分の経歴を見直して、自分の強みや得意なことをアピールできれば、内定がもらえる確率も高くなります。

 

在職中に転職活動をする

転職活動は基本的に在職中におこないましょう。

会社で仕事をしながら転職活動をしたほうが、生活費などお金に困ることがありません。

さらに長期にわたって転職活動ができますので、志望する企業をじっくり探すことができます。

 

退職後に転職活動をする方法もあります。

退職後に雇用保険をもらって転職活動ができますが、ためていたお金が尽きたときのリスクを考えるとあまりおすすめできません。

「仕事が忙しくて在職中に転職活動をする余裕がない」という方もいますが、できる限り時間を見つけて在職中におこなうことをおすすめします。

 

また在職中に転職活動をする方は、自社の「就業規則」を読んでおきましょう。

企業を退職する際には、「退職日の〇カ月前に上司に退職を申し出る」ことになっています。

通常は1~2カ月で退職できますが、この退職までの期間は内定先の企業にも伝えないといけません。

それを確認しておきましょう。

 

求人のさがし方

転職活動での求人のさがし方としては、主に、

・転職エージェントに登録する
・転職サイトで検索する
・ハローワークで検索する

があります。

 

転職エージェントに登録する

現職と同じか、もしくはそれ以上の待遇や条件の企業を探すのなら、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントに登録をすると、担当者からおすすめの求人を紹介してもらえます。

紹介された求人は採用される確率も高くなりますので、まずは登録してどんな求人があるのかみてください。

転職エージェント利用の仕方は、下の記事を参考にしてください。

オススメの転職エージェント3選を紹介します

 

転職サイトやハローワークで検索する

転職エージェント以外では、転職サイトやハローワークで求人をさがすことができます。

Googleで「転職サイト」と検索をすると、「doda(デューダ)」や「エン転職」など転職サイトがいくつか出てきます。

それらを利用して応募してみたい求人を探してみましょう。

 

またハローワークからも求人検索ができます。

ハローワークのくわしい利用の仕方は、下の記事を参考にしてください。

在職中だけど初めてハローワークへ行ってみた【登録の仕方を紹介】

 

ほかにも就職情報誌や新聞の広告などで求人を探すことができます。

応募してみたい求人を見つけたら、応募書類を作成しましょう。

 

応募書類の作成のしかた

転職活動では「履歴書」と「職務経歴書」の2つの応募書類が必要になります。

履歴書は、書店などで履歴書を買ってきて手書きで書いてもいいですし、パソコン等で作ってもOKです。

職務経歴書は専用の用紙はなく、自分で作成することになります。

自作するときは手書きでもいいですが、一般的にはパソコンで作る方が多いです。

 

パソコンで応募書類をつくるときは、下の記事を参考にしてください。

パソコン(Word)で履歴書をつくる方法

パソコン(Word)で職務経歴書を作成する方法

パソコン(Word)で送付状を作成する方法

履歴書の証明写真のつくり方

応募書類の郵送のしかた

応募書類の持参のしかた

 

面接対策のしかた

面接対策としては、下の3つの対策をしておきましょう。

・よくある質問の回答例を考えておく
・応募企業のことを調べておく
・面接時のマナーや身だしなみの確認

です。

 

よくある質問の回答例を考えておく

面接を通過するためには、面接官の質問に的確に回答する必要があります。

その対策を立てておきましょう。

 

下は「転職の際、面接を受けたことがある」男女計500名からアンケートを取った、「転職の面接時に多かった質問ランキング」です。

順位転職の面接でされた質問人数
1位退職・転職の理由239
2位志望動機235
3位職務経歴・経験した仕事内容159
4位自己紹介・自己PR108
5位今後のキャリアプラン・目標96
6位資格・スキル・免許の有無68
7位仕事内容・労働環境についての確認59
8位入社して何ができるか58
9位前職での実績や失敗談50
10位家族について41

出典:All About 転職の面接でされた質問ランキング!

転職時の面接の時に、面接官に聞かれる質問としては「退職・転職の理由」と「志望動機」が多いですね。

「退職・転職の理由」は、消極的な理由よりも前向きな理由を考えてみましょう。

「志望動機」や「自己PR」は応募書類に書いた内容をくわしく説明するようにしてください。

 

上の1~4位の回答はしっかり考えておきたいですね。

5位以下の回答も簡単でいいので答えられるようにしておきましょう。

ほかにも「面接官への逆質問」も、できれば考えておいてください。

 

応募企業のことを調べておく

応募する企業の情報収集もしっかりやっておきましょう。

最近はネットやSNSで自社のことをくわしく説明している企業も多くなりました。

まずはスマホやパソコンで企業の公式サイトやSNSをよく読んでおきましょう。

 

さらにGoogleで企業名を検索して、気になった記事などを読んでおきたいですね。

「どんな企業なのか?」を、こまかいところまでチェックしておきましょう。

 

また「応募企業の業界情報や業種に関すること」もネットで検索して、くわしく調べてみてください。

ほかにも企業の商品やサービスを購入して試してみたり、店舗などがあったら出向いてみるなどして調べてみましょう。

 

面接時のマナーや身だしなみの確認

面接のときのマナーや身だしなみの整え方などをおさらいしておきましょう。

面接では基本的にはスーツを着用します。

そして持ち物(カバン、筆記用具、応募書類のコピーなど)も忘れないようにしましょう。

 

また面接時の入室や退室のしかたも、わからないときは調べておいてください。

「面接が苦手」という方は、一人で練習をしてみたり、模擬面接を受けてみましょう。

 

そして転職活動の採用試験では「テスト(筆記試験)」がおこなわれることもあります。

転職活動のテスト対策は下の記事を参考にしてください。

転職活動の筆記試験対策のしかた

 

採用試験を突破するためのコツ

転職活動は基本的に一人でおこなうことになりますが、転職活動をサポートしてくれるところがあります。

それは、

・転職エージェント
・ハローワーク
・ジョブカフェ

です。

これらは無料で利用できますので、上手に利用していきましょう。

この中でおすすめは、転職に関してくわしい知識を持っている「転職エージェント」です。

 

例えば、面接でよく質問される「退職・転職の理由」や「志望動機・自己PR」なども自分で回答をつくっただけでは「これでいいのか?」と不安になりますよね。

こうした質問は転職エージェントの担当者と話し合って回答をつくった方が、書類選考や面接も通過しやすくなります。

 

特に「職歴」に関しては、どこの企業でもかならず質問されます。

「職歴の説明の仕方がわからない」とか「自分の職歴ではアピールにならない」と悩んでいる時には相談してみましょう。

職歴の説明の仕方や自分の強みなども転職エージェントの担当者が教えてくれますよ。

応募書類の書き方や面接対策の仕方がわからないときには質問してみましょう。

 

また今後のキャリアプランに関する相談もできます。

「これから先はどのような企業で経験を積んだらいいのか?」など、最近の転職市場と照らし合わせて詳しく説明してくれます。

転職活動の時は、転職エージェントが頼りになりますので、うまく利用してみてください。

オススメの転職エージェント3選を紹介します

 

内定後の対応・退職のしかた

「志望する企業から内定がもらえた」後のスケジュールは下のようになります。

内定先の担当者と労働条件についての話し合い
 ↓
内定を承諾する
 ↓
現職の職場の上司に退職する旨を伝える
 ↓
自分の仕事の引き継ぎ・有給休暇の消化
 ↓
退職する
 ↓
内定先の企業へ入社する

となりますが、順番に説明していきます。

 

内定先の採用担当者と話をする

志望する企業から内定の連絡をもらったときには、うれしくなると思います。

まだこの時点では決断はしないで、最後の確認をしっかりと行いましょう。

 

電話やメールなどで内定の連絡をもらったあとは、内定先の採用担当者と話し合いの場を持ちます。

採用担当者から労働条件や給与などの待遇についての話を聞きましょう。

ここでは面接の時に聞きづらかったことも質問できます。

疑問点も残さずに聞いて労働条件等をよく確認して、内定を承諾するかどうかの判断材料にしましょう。

 

そしてこの話し合いの場では結論は出さずに、いったん家に持ち帰って考えてみましょう。

そしてよく考えた結果、内定を承諾して入社するか、内定を辞退するかの回答を採用担当者に電話で伝えてください。

 

上司に退職することを伝える

内定を承諾して入社することを決めたら、内定先の採用担当者と話し合って入社日を決めます。

入社日が決まったら、現職の職場の上司に退職する旨を伝えましょう。

 

企業の就業規則に従って、退職する日の1~2カ月前には上司に退職することを伝えます。

退職することを了承してもらえたら退職日を決めましょう。

退職日は内定先の入社日よりも先になるようにしてください。

 

後は自分の仕事の引き継ぎや有給休暇の消化などを上司と話し合います。

そして、退職願か退職届を書いて上司に提出します。

 

また企業の所有物や備品は企業に返却し、年金手帳や雇用保険被保険者証を企業が保管していたら受け取ってください。

最後の出勤日には、お世話になった社内の人にあいさつをして、自分の荷物も整理して持ち帰り退職します。

そして転職先の企業に入社することになります。

というのが一連の流れになります。

以上になりますが、転職するときの参考にしてください。

転職活動
このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

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