「フリーター生活から抜け出したい」という20代や30代の方も多いと思います。
アルバイトやパートの仕事を続けていても「給料が増えなくて生活が苦しい」と感じることもあったり、将来への不安もあるため、そろそろ正社員の仕事を探したいという方もいるでしょう。
でも「正社員の仕事をどうやって探したらいいのか?」よくわからない方もいると思います。
そんなときはこれから紹介する3つのサービスをフル活用してみてください。
3つとも無料で利用できますので、正社員の仕事を探すときには上手に活用してみましょう。
フリーターから脱出するための3つのサービス
フリーターを卒業して正社員になるためには3つサービスを利用していきましょう。
それは、
・ジョブカフェ
・就職支援サービス
の3つです。
それぞれ説明していきます。
わかものハローワークとは?
わかものハローワークは35歳以下で、正社員での就職をめざしている方や正社員経験の少ない若者への支援をおこなっているハローワークです。
ただ求人は中途採用向けなので、学生など新卒者は新卒応援ハローワークの方を利用してください。
わかものハローワークは全国の都道府県にありますので、下から所在地を調べて近くにあったらためしに出向いてみてください。
自宅近くにわかものハローワークがないときには、最寄りの一般のハローワークを利用してみましょう。
ハローワークをあまり利用しない人もいますが、転職活動の際には利用しておきたい公的機関です。
わかものハローワークと一般のハローワークの違い
わかものハローワークと一般のハローワークの違いは、
一般のハローワーク…利用者は全年齢対象
という点です。
フリーターの方はどちらのハローワークも利用できます。
一般のハローワークよりも、わかものハローワークのほうが年齢制限があるため利用者が少なく利用しやすい場合もあります。
また専門の職員である就職支援ナビゲーターが、マンツーマンで就職活動をサポートしてくれます。
これがわかものハローワークを利用する際の一番のメリットです。
一般のハローワークよりも若者の正社員就職に特化しているためにナビゲーターも若者の就職に関する知識を多く持っていますし、いろいろなアドバイスももらえます。
個別に担当者がついてくれることが多いため就職に関する相談しやすいですし、そのほかにも職業適性検査や就職セミナーなどもおこなわれています。
わかものハローワークと一般のハローワークに設置されているパソコンから検索できる求人は同じです。
ジョブカフェとは?
フリーターの方はジョブカフェでも就職支援のサービスを受けることができます。
ジョブカフェとハローワークの違いは、ジョブカフェは都道府県が主体となって設置した若者の就職支援の施設です。
ハローワークは国(厚生労働省)が設置した施設ですが、中にはハローワークとジョブカフェが併設しているところもあります。
ジョブカフェは若者の就職支援をおこなう施設ですので、利用できるのは原則として15歳から34歳まで。
中には39歳や44歳まで利用できる施設もありますので、利用する際は確認してください。
ハローワークは全国の求人情報を一元管理しており、求職者はどこでも同じサービスを受けることができます。
ジョブカフェはその地域の事情に合わせた就職支援の取り組みがおこなわれています。
ジョブカフェでは求職者からの就職に関する相談を受け付けていたり、各種セミナーや企業説明会などがおこなわれています。
名前のとおり「カフェに行く気分」で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
就職支援サービスとは?
ハローワークやジョブカフェ以外にも、フリーターの就職活動を支援しているサービスはあります。
例えば「ハタラクティブ」では社会人経験のない20代の方にカウンセリングをおこない、その人に合った正社員の求人を紹介しています。
その他にも担当のアドバイザーがマンツーマンで就職に関する相談に乗ってくれますし、書類選考対策、面接対策もおこなってくれます。
サービスを受けられるのは関東、関西、中部、九州エリアのみとなりますが、無料で利用できますので、一度足をはこんででみてはいかがでしょうか。
興味のある方は下の公式サイトから登録してみてください。
登録後はハタラクティブの電話番号 0120-979-185 から電話が来ますので、それには出られるようにしておいてくださいね。
こうした就職支援サービスも積極的に利用してみましょう。
そのほうが待遇や条件の良い就職先も早く見つかりますのでおすすめですよ。
以上になりますが、就職活動の際の参考にしてください。
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