転職で後悔しないためにやっておきたいたったひとつのことは?

転職活動

転職活動をおこなった結果、志望する企業に入社できたものの…

入社してみたら、

「自分が想像していた職場ではなかった」

「転職したけど後悔している」

「前の職場に戻りたい」

という感想を持つ方もいると思います。

 

このような悩みを持っている方は多いですよね。

 

入社後のミスマッチに気づいて後悔することもありますが、そうならないために転職活動中にできることはあります。

ここではその方法を紹介していきます。

 

転職を後悔しないための方法とは?

志望する企業に内定が決まって前向きな気持ちで入社してみたけど、入社後に「やっぱり転職するんじゃなかった…」と後悔することがあります。

そうならないためにはどうしたらいいのか?

 

転職活動中にやっておきたいことは「転職先の情報収集」です。

この情報収集をしっかりやらずに安易に転職先を決めて入社してから後悔してしまう方も多いのですね。

 

入社前に転職先の内実をすべて知ることはできません。

入社して働くようになってからわかることや気づくことも多いのですが、それでも入社前にわかることもたくさんあります。

 

例えば企業の公式サイトや求人をよく見たり、面接中の面接官との話でどんな企業なのか分かることがあります。

そして情報収集で重要なのは「内定が出た後の話し合い」の時です。

 

この時に企業の採用担当者は入社後のことを説明してくれます。

面接の時に聞きづらかった給与や休日や仕事内容など細かく説明してくれますし、わからないことを担当者に質問することもできます。

この時までに聞きたいことをまとめておいて、入社前の疑問点をなくしておくことも大切です。

 

そして内定を承諾して入社するかどうかは、その話し合いの場では返事をしないで、いったん家に持ち帰って考えてみましょう。

「家族とも相談したいので、内定承諾の返事は後日でもよろしいでしょうか?」とことわって、いつまでに企業へ返事をするのかを採用担当者と決めます。

 

「転職先に対して特に不満はない」というときでも、その場で決断しないで、帰ってからよく考えてみることをおすすめします。

家に帰ってから冷静によく考えてみると不満に思う点が出てくることもあります。

その場ですぐに返答をしないで「本当に入社して大丈夫なのか?」をじっくり考える時間をつくりましょう。

 

企業の情報収集をする際のポイント

例えば在職中の企業や内定が出たA社とB社で迷うときは、それぞれの条件や待遇などを簡単に書いたり、〇△×でもいいので比較してみます。

かならずノートなどに書いて情報を整理してみましょう。

比較したい条件等は、

 

「給与額(年収)」

「福利厚生の内容」

「残業時間の長さ」

「残業手当の有無」

「年間休日数」

「賞与、昇給、退職金の有無」

「育児制度の有無」

「通勤時間の長さ」

「転勤の有無」

「教育制度」

「面接時の人事担当者の印象」

「企業の将来性や安定性」

「自分のやりたい仕事ができるか?」

「自分にできる仕事なのか?」

「スキルアップはできるのか?」

「入社したときの自分の仕事をしているイメージ」

「将来の自分像」

 

などでそれぞれの企業を比較してみましょう。

ほかにも自分で条件を追加して吟味してみてください。

 

入社前なのでわからない点もありますが、できるだけ書いて比較してみるのです。

ノートなどに書いてみることで頭の中の情報が整理されますし、自分がどの点に重点を置いて決めたらいいかもわかってきます。

かならず情報は整理してみましょう。

 

条件に優先順位をつけてみる

どんなに志望度が高い企業でも、自分が希望するすべての条件を兼ね備えた企業というのは少ないと思います。

例えば「年収が500万円以上」「年間休日数は120日以上」「残業時間が少ない」「転勤がない」など、いろいろ欲張ると決められなくなります。

 

そんなときは企業の条件に優先順位をつけてみましょう。

やり方としては条件を5つぐらいにしぼって、1位から5位まで優先順位をつけてみるのです。

 

例えば、

1位 仕事内容

2位 給与(年収)

3位 年間休日数が多い

4位 転勤なし

5位 スキルアップができる

というように優先順位をつけてみましょう。

 

どの条件を重視するかは、人によってまったく違いますが、これを明確にすることで企業を選びやすくなります。

 

そして企業のメリットとデメリットも書いて情報を整理してみましょう。

在職中の企業や内定が出たA社とB社の長所や短所を書き出してじっくり比較してみるのです。

それぞれを見比べてみて、どこにウエイトがあるかで判断できます。

 

また自分だけで決められないときには、親や友人などほかの人にも相談してアドバイスをもらった上で決めてみましょう。

結婚している時にはパートナーへの相談も忘れずにしておきたいですね。

迷っている時は企業の条件や待遇等をみせて客観的な答えをもらうと役立ちます。

 

ただどの企業にするのかは自分で決断を下しましょう。

ほかの人のアドバイスに乗って決めてしまうと、あとで後悔したときにその人のせいにしてしまうこともあります。

そのようなことがないように最後は自分で考えて決めるようにしたいですね。

 

口コミサイトを利用してみる

転職の口コミサイトは在職中の社員や元社員のはたらいてみた感想を集めたサイトです。

口コミサイトに登録して志望先の企業の情報を参考にしてみてもいいですね。

 

主な転職の口コミサイトは、

カイシャの評判

転職会議

OpenWork

などがあります。

掲載されている情報で役立つものもありますが、情報の真偽はわかりませんし、投稿者の主観で書かれているものもあります。

良い情報も悪い情報も、あくまで参考に程度に見ておく方がいいと思います。

 

転職は実際にやってみないとわからない

内定が決まった企業の情報を集めて考えてみて、違和感を感じたら内定を辞退することも考えておきましょう。

あせって決めてしまうと後悔することもありますし、内定辞退した後も条件の良い求人が出てくることもあります。

在職中の転職活動なら生活には困らないので、あせらないで次の求人を探してもいいですよね。

 

また、どんなに情報収集をしても入社前に企業のことをすべて知ることはできません。

そのため多少の不安はあって決断がつかないときもありますが、内定が決まって情報収集をして不満がなければ入社を決断してみましょう。

入社して少なくとも半年は仕事をしてみて「自分に向いていないな」と感じたら次を探してもいいのです。

 

転職活動は企業の情報をしっかり集めて吟味する慎重さも大事です。

それも大切ですが、「転職しよう!」と自分で決断をしたら、思い切って飛び込んでみることも大事です。

 

私も何度か転職したことがありますが、その経験を通して思うことは「後悔しない選択肢はない」ということです。

大きな決断をした後は、多かれ少なかれ後悔するものです。

転職先の企業と前職の企業を比べて「~~は前職の方がよかったなあ」と思う点はかならず出てきます。

 

転職先の企業と前職の企業を比較してみると、どちらにも良い点と悪い点があるものです。

特に入社してみないとわからない「社内の人間関係」や「職場環境」などは長く勤めるための重要な要素ですが、ここは本当に運で決まりますよね。

 

たとえ「運が悪かった」と思っても、時間をかけて人間関係や職場環境になじんでいくのも社会人として大切な素養のひとつです。

入社してすぐに「この転職は成功か?失敗か?」はわかりません。

あたらしい職場に入った時は「自分の居場所は自分で構築していく」という気持ちも大事です。

 

なぜ転職しようと思ったのか?

転職活動をしていると、当初の目的を忘れて妥協して転職先を決めてしまったり。

まわりの人のアドバイスを聞いているうちに自分の考えがブレてしまうこともあります。

 

転職活動をしていて迷うときには、

・なぜその企業を受けようと思ったのか?

・転職活動の目的は何だったのか?

をよく思い出してみましょう。

 

「今の企業よりも確実に年収が高い企業へ行きたい」

「スキルアップが望める企業へ行きたい」

「年収が下がっても休日が多くて残業が少ない企業へ行きたい」

など、人それぞれ求めるものがあります。

 

「自分の望むことが転職先でかなえられるのかどうか?」を考えてみましょう。

それができるのであれば、そのほかのデメリットがあっても気にはなりませんよね。

 

転職をしてみて満足することもありますし、反対に後悔することもあります。

たとえ後悔することがあっても、それで学んだことや気づいたこともありますよね。

その時の反省点は次回の転職の際に生かすこともできますし、転職のやり方がわかっただけ企業を見る目もやしなわれてきます。

 

転職活動は常に正しい選択ができるわけではありません。

初めて転職するときには、転職活動のやり方もわからず転職先のチェック不足で入社後に悔やむこともあるでしょう。

 

後悔するような転職をしてしまったら、また転職を考えてみてもいいのです。

その時は同じ失敗を繰り返さないようにしたいですね。

 

そして転職活動をするときには転職先の情報収集はかならずおこなって、十分納得してから決断をしましょう。

そのほうが入社後に後悔することも最小限に抑えられます。

以上になりますが、転職活動の際の参考にしてください。

転職活動
スポンサーリンク
このブログを書いている人

東京のとある企業で人事担当の仕事をしております。

応募者の面接担当を受け持つこともありますが、私自身もこれまで3度の転職経験があります。

応募する側と採用する側の両方の経験がありますので、それを生かしてこのブログでは転職希望者や新卒者に向けた情報を提供していきます。

山吉 治(やまよし おさむ)をフォローする
転職経験者のブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました